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カテゴリ「テクノロジー」の記事一覧

  • 地震動予測地図は「予測」できても「予知」できない

    2016.06.12
    地震動予測地図は「予測」できても「予知」できない

      政府の地震調査委員会は10日、2016年版「全国地震動予測地図」を発表した。   この地図は、今年1月1日時点で、今後30年以内に、建物倒壊が始まるとされる震度6弱以上の強い揺れに見舞われる確率を示したもの。調査委員会は、前回の2014年度版を、その後の調査で得られた新たな知見に基づいて更新した。    地図...

  • 日本は何をしているのか STAP実験に韓国からの留学生が成功 - ニュースのミカタ 1

    2016.05.30
    日本は何をしているのか STAP実験に韓国からの留学生が成功 - ニュースのミカタ 1

    2014年4月、大阪市内で記者会見を開いた小保方晴子氏。写真:毎日新聞社/アフロ   2016年7月号記事   ニュースのミカタ 1 科学   日本は何をしているのか STAP実験に韓国からの留学生が成功      「ES細胞の混入によるねつ造だ...

  • 未来産業のたまご 第5回 - 人口100億人時代のエネルギー問題を解決する 核融合発電への挑戦

    2016.05.29
    未来産業のたまご 第5回 - 人口100億人時代のエネルギー問題を解決する 核融合発電への挑戦

      2016年7月号記事   量子科学技術研究開発機構 那珂核融合研究所 サテライトトカマク計画プロジェクトリーダー 白井 浩 (しらい・ひろし)1960年山口県宇部市生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修士課程修了。工学博士。1984年日本原子力研究所入所。JTー60の初プラズマから実験及び解...

  • STAP現象の実験に韓国からの留学生が成功 日本は何をしているのか

    2016.05.17
    STAP現象の実験に韓国からの留学生が成功 日本は何をしているのか

      日本では「ES細胞の混入によるねつ造だった」として否定された、小保方晴子氏のSTAP細胞の研究。しかし、海の向こうではその可能性にかけて研究を続ける研究者がいるようだ。   3月に発表された独ハイデルベルグ大学のガンの研究チームの論文が「STAP細胞を再現した」ものであると、ネット上で話題になっている。この論文の筆頭著者は、キム・ジヨン氏。20...

  • 未来産業のたまご 第4回 - 人がやらないことをやる──「海中ロボット共和国」の夢

    2016.04.29
    未来産業のたまご 第4回 - 人がやらないことをやる──「海中ロボット共和国」の夢

    浦氏の右のロボットは「BOSS-A」。2016年、水深1500メートルの海底で海底資源のコバルトリッチクラストの厚さを世界で初めて全自動で観測。BOSS-Aを使えば、コバルトリッチクラストの資源量の調査が「簡単に」できるという。   2016年6月号記事   海中ロボット研究者 浦 環 (うら・たまき)九州工...

  • 小保方晴子氏がホームページを開設  STAP HOPEというサイト名に込められた意味

    2016.04.01
    小保方晴子氏がホームページを開設 STAP HOPEというサイト名に込められた意味

      STAP細胞の研究を行っていた小保方晴子氏が31日、英語のウェブサイトを開設した。サイト名は、「STAP HOPE PAGE」。( https://stap-hope-page.com/ )   サイトには、過去のSTAP研究の内容や、STAP細胞をつくるためのレシピ(コツ)を含むプロトコル(作成手順)、STAP現象の検証実験の結果などのページ...

  • 小保方氏は"わな"を仕掛けられた!? - ニュースのミカタ 3

    2016.02.29
    小保方氏は"わな"を仕掛けられた!? - ニュースのミカタ 3

    2014年4月、記者会見に臨んだ小保方氏。写真:東洋経済/アフロ   2016年4月号記事   ニュースのミカタ 3 科学   小保方氏は"わな"を仕掛けられた!?   写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ S...

  • 航空産業活性化へ 日本3社がボーイングと共同開発提案

    2016.02.15
    航空産業活性化へ 日本3社がボーイングと共同開発提案

    ボーイング787(motive56 / Shutterstock.com)   三菱重工業と川崎重工業、富士重工業の3社が、米ボーイングに次世代小型旅客機の共同開発を提案したことを、このほど日経新聞が報じた。   記事によれば、共同開発を提案したのは、2017年に商用飛行するボーイングの小型機「737MAX」の後継機と見られている。3社は、...

  • 未来産業のたまご 第3回 - 「なぜ」の積み重ねが新しいアイデアを生む

    2016.01.29
    未来産業のたまご 第3回 - 「なぜ」の積み重ねが新しいアイデアを生む

      2016年3月号記事   夢創造 代表取締役社長 野口 勝明 (のぐち・かつあき)1956年、栃木県那珂川町生まれ。大学で化学を専攻した後、環境コンサルティング会社を経て、84年、株式会社環境生物化学研究所を設立。2010年、株式会社夢創造を設立した。   未来産業のたまご ...

  • 「5歳児をも感動させるモノを作れ」 改善と発明が世界を変える

    2016.01.06
    「5歳児をも感動させるモノを作れ」 改善と発明が世界を変える

      米ビジネス・インサイダー紙のサンフランシスコ局長マット・ローソフ氏がこのほど、世界を変える新しい発明に関するオピニオン記事を掲載した。 その中で、新規事業を立ち上げようとする人々に対して、「5歳児を感動させる発明をするべき」と呼びかけた。     5歳児の夢 同氏が、「あったら面白い発明」を5歳の息子に聞いたと...

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