カテゴリ「社会」の記事一覧
2010.01.08
いじめを隠すな!
2010年3月号記事 いじめを隠すな! ──うるま市・中学生集団暴行死の教訓 昨年11月、沖縄で中学2年生の少年が同級生らに暴行され、亡くなった。 背景には、いじめ的行為に対する学校側の不十分な取り組みがあった。 現地で事件の跡を追い、再発防止のためには何が必要かを...
2009.12.08
日本の教育で国際社会を生き残れるか
2010年2月号記事 日本の教育で国際社会を生き残れるか ~熾烈な海外の教育事情~ アメリカでは指導力不足の教師を左遷し、インドでは小学生を留年させる。各国が教育に厳しい競争原理を働かせるのは、知力こそが国を発展させるという自覚の表れだ。しかし日本では、教員免許更新制の廃止や全国学力テストの...
2009.12.01
貧困の奥にある「離婚・母子家庭」という現実
2010年2月号記事 ~格差社会の「正体」に迫る~ 「格差」「ワーキング・プア」などが「貧困問題」として取り沙汰されて久しい。 その原因として資本主義や市場主義の問題点が指摘されることが多い。 しかし、貧困層の実状を調べていくと、その背景に「離婚問題」が大きく関係していることが見えてくる。 離婚による母子家庭...
2009.10.15
なぜ薬物はダメなのか
2009年12月号記事 「地獄を見た」中毒者の告白 芸能界や大学生などの間で新たな広がりを見せる「薬物」― なぜ薬物が広がるのか? 薬物はどのように人生を破壊するのか? 体験談を通して考える。 (編集部・薬物問題取材班) &n...
2009.10.08
「格差是正」で滅びゆく日本
2009年12月号記事 「格差是正」で滅びゆく日本 ~社会主義政府の誕生~ 民主党は「小泉改革=格差拡大」を叫んで自民党を倒し、政権交代を実現した。だが実際は小泉政権の間、それほど格差は広がっていない……。鳩山政権は「格差是正」のために手厚い保護を用意するが、それは結局、日本経済の足腰を弱らせ、こ...
2009.09.08
がんばれ!日本の働くママ
2009年11月号記事 がんばれ!日本の働くママ 「仕事か、子育てか」で悩まない社会へのヒント 先の総選挙で、民主党は「子ども手当」を選挙公約の目玉に掲げた。子供1人あたり月2万6千円の支給は、子育て支援や、少子高齢化対策の決め手になるのか。そして、働くママを応援し、幸せをもたらしてくれるのだろうか――...
2009.09.08
日本は「怠け者大国」に成り下がるのか?
2009年11月号記事 日本は「怠け者大国」に成り下がるのか? ──自助の精神を取り戻せ─ 今、日本に奇妙な空気が蔓延している。なぜか国民の多くが、減税ではなく、増税を求めているということだ。国の財政赤字を心配しているわけではない。「自分の面倒を国に見てほしい。そのためには増税もやむを得ない」と考えているのだ。いつの間に日本...
2009.08.09
潜在意識でからだを癒す
2009年10月号記事 免疫力をアップ、疲れや病気をヒーリング この夏、リフレッシュできた人も、疲れを溜めた人もいるだろう。 ストレスや葛藤が積み重なると免疫力が落ち、病気になりやすくなる。 逆に、潜在意識をコントロールすることで、がんが治ることさえある。 病を癒し、予防し、健康とエネルギーを回復するための心...
2009.07.21
CO2温暖化説は 正しいか?
2009年9月号記事 揺らぎ始めた「不都合な真実」 経済の足を引っ張る新たな社会主義 「地球温暖化はCO2が原因ではなく、危機的でもない」── 国際的な動きの前提を覆す、そんな研究結果が増えている。 日本政府は6月にCO2排出削減の中期目標を発表したがそもそも前提が間違っていたら、その責任は誰がとるのか? ...
2009.07.21
政界三国志【4】年金破綻
2009年9月号記事 特集「貧乏自民X亡国民主」 Part4 年金破綻は防げるか―解決策は 高度成長と人口増加― 本当に若い世代も老後に年金給付をもらえるのか。 制度を維持するためにさらなる増税が課せられるのではないか。 こうした不安を、自民・民主の両党は解消してくれるのか!? しかし、両党...