カテゴリ「経済:国際経済」の記事一覧
2021.08.06
IT・電子部品で中国依存が進む 日本企業は中国進出で商品開発能力を失った現実がリアルに
重要なIT・電子部品における中国依存が強まっています。
...2021.06.09
世論調査で中国「脅威」88%、しかし経済関係は継続望む? 今こそ脱中国を加速せよ
読売新聞と韓国日報の共同世論調査で、中国の軍事圧力を「脅威だ」と思う人の割合が日本で88%、韓国で72%だったことが分かりました。
...2020.12.04
RCEPはやはり中国主導だった 骨抜きにされた日本の2つのルール
日本が署名したRCEP(東アジア地域包括的経済連携)をめぐり、日本貿易振興機構アジア経済研究所の浜中慎太郎・主任研究員がこのほど、「RCEP署名は何を意味するか」と題した論考を発表しました。
...2020.11.24
習近平主席、日本も参加するCPTPPへの参加を表明
中国の習近平国家主席は、このほど開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談で重要談話を発表。「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」への参加を初めて表明し、注目されています。
...2020.09.12
トランプ大統領はなぜサプライサイド経済学を支持するのか(3)「人間の限界を知っている人がつくった経済学」
《本記事のポイント》 トランプ氏は神と対話しながら、経済政策を行っている 人間の限界を認める経済学者が、繁栄をつくりだせる 経済学の前提にあったスミスの信仰心 トランプ大統領が8月、ウィスコンシン州の空港で大統領専用機を背景に行った演説が話題になっている。その中でトランプ氏が...
2020.09.05
トランプ大統領はなぜサプライサイド経済学を支持するのか(2)「世界は奇跡に満ちている」トランプ大統領の軍師ラッファー博士の世界観
画像はラッファー博士提供。 《本記事のポイント》 経済は神様からの贈り物 宇宙の神秘と美とを維持することが私たちの仕事 生かされていることを知った人がつくった「サプライサイド経済学」 前回は、サプライサイド経済学は、ものづくりなどに従事する生産者側に従事する供給側のイ...
2020.08.29
大恐慌の真の犯人は増税 - Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 Part 03
2020年10月号記事 Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 大恐慌の真の犯人は増税 Part 03 コロナ不況で大恐慌の足音が迫っている。1929年から始まった大恐慌を 時の政権にサプライサイド経済学...
2020.08.20
「国家か、それとも市場か」コロナ禍だからこそハイエクとケインズの論争を振り返る
《本記事のポイント》 明らかになってきた新型コロナ対策が与えた経済への影響 「大きな政府」は本当に経済を回復させるのか? 自由を守ることが経済を守ること 中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが全世界に拡大し、世界的なパンデミックを引き起こした。世界の...
2020.07.19
英保守党元党首が米シンクタンクで演説 世界で進む、「正義を忘れた経済」からの脱却
ハドソン研究所ホームページに掲載されたダンカン・スミス氏(右)。 6月20日の本欄、「欧州で急速に進む反中シフト 世界認識は『米中』から『独裁国家との戦い』へ」では、中国共産党に対抗するための国際組織「対中政策に関する列国議会連盟(Inter-Parliamentary Alliance on China、以下IPAC)」が、欧米を中心とする国会議員によって創設...
2020.06.29
大恐慌時代が求めるリーダーとは Part 1 - 独裁者が出やすい時代
2020年8月号記事 大恐慌時代が求めるリーダーとは 新型コロナウィルスの感染拡大で、世界は大混乱に陥っている。 危機の時代を乗り越えるにはどうすべきか。 次の時代を拓くリーダーの条件を探った。 (編集部 山本慧、山本泉) contents ...