カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2024.01.09
風力発電の風車が「ミサイル探知に障害」のおそれで法規制へ 風力推進のメリットよりもデメリットが大きすぎる
風力発電の風車の設置が、ミサイルや航空機を探知する自衛隊のレーダーなどに影響を及ぼすとして、政府が建設を規制する法案を提出する方針であると、各紙がこのほど伝えました。
...2023.12.02
岸田首相が火力発電の新規建設終了を表明 対外向けパフォーマンス重視の発言だったが安易に選択肢を狭めるべきでないことも事実
岸田文雄首相は1日、ドバイで開催されている国連の気候変動枠組み条約第28回締結国会議(COP28)の首脳級会合で、「温室効果ガスの排出量削減対策の取られていない石炭火力発電所の新規建設を終了する」と表明しました。
...2023.11.28
COP28に合わせて発足予定の「石炭火力禁止連合」に日本も参加と共同通信が報道 仮に事実なら「石炭火力」の選択肢を手放すと、ほくそ笑むのは中国
国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に合わせて発足する見通しの石炭火力禁止連合に、日本が参加する方向であることを共同通信が「政府関係者」の話として報じました。
...2023.11.02
米国洋上風力、大手が相次ぎ損失でバイデン政権に逆風 高コストすぎる風力に未来はない
アメリカにおける洋上風力事業で、世界的な大手企業が相次いで損失を出し、幹部から「米国の風力事業が崩壊している」という発言が出る事態となっています。
...2023.10.31
10年間止まったままの北海道・泊原発、規制委はまたも地質調査で審査引き延ばしへ 原発を止め続けることのリスクは大きい
原子力規制委員会が、北海道電力泊原子力発電所の再稼働の前提となる火山活動を評価するため、10月30日から原発周辺の地質調査を行っています。
...2023.10.24
太陽光発電パネルの危険な飛散や倒壊事故が8年で90件と報道 政府が導入を焦っても再エネが主要電源にはなり得ない、その危険とは
2015年度以降、全国の太陽光発電施設で起きた危険な飛散や倒壊事故が、少なくとも90件あったことが報じられました。
...2023.10.10
案の定、中国は脱炭素の国際公約を破り、海外で石炭火力発電所を新設中 一帯一路の推進やEV生産で必要な電力供給で石炭を活用
世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国で、石炭火力発電所の国外での新設をしないと約束していた中国が、それを反故にする動きに出ていると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じました(9日付日本語電子版)。
...2023.09.28
「原発アレルギー」の克服が南東北を強くする - 地域シリーズ 福島・宮城・山形
「原発アレルギー」の反動で、太陽光や風力発電の設置が進む。だが、各地では、新たな問題が起きている。東日本大震災から12年半が過ぎた今、南東北の発展のカギに迫った。
...2023.09.16
高浜2号機が再稼働で関西電力は原発フル稼働へ 地域の「電力格差」は「産業格差」に直結する
関西電力は15日、福井県高浜町にある「高浜原発2号機」を再稼働させました。
...2023.09.14
青森県が再エネ課税を検討 風力"本命"県での大ブレーキは再エネ推進の無理を象徴
青森県の宮下宗一郎知事は12日の記者会見で、再生可能エネルギーを対象とした新税の創設を検討すると発表しました。
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