カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2024.05.22
補助金終了で東電の電気料金は過去最高水準に 前代未聞の猛暑も予想されるなか、原発が動かないのはあまりに危険
物価高対策とされる補助金の終了に伴い、全国の大手電力会社で、家庭向け電気料金が一斉に値上がりすることが報じられました。
...2024.03.29
原子力規制委、相変わらずの「後出しジャンケン」と「責任回避」 新しい防潮堤建設で北海道電力をいじめる
北海道電力が、泊原発3号機の再稼働に向けて新しい防潮堤の建設を開始しました。完成までに3年程度を見込んでいます。
...2024.03.28
再エネ・タスクフォースの資料に中国企業「透かし」 河野大臣が任命した大林氏のきな臭い背景
再生可能エネルギーに関する規制見直しを目指す内閣府のタスクフォース(TF)の資料に中国国営企業のロゴマークが入っていた問題をめぐり、TFを設置した河野太郎規制改革担当相は26日の記者会見で、「いろいろとお騒がせをして申し訳なく思っている」と陳謝しました。
...2024.03.28
電気代が高い! 原発を動かして家計を楽にしませんか?
電気代が高騰する中、政府もさまざまな対策を行っているが、国民の多くはまだまだ「高い」と感じている。調査会社が1月にアンケートを行ったところ、「昨季の冬よりも電気代が高いと感じる」人は半数を超えていた
...2024.03.26
「再エネ比率5割以上」に向け、北海道を東京などをつなぐ送電網を新設へ 消費者負担の大きさや災害のリスクを考えれば無謀な計画 中国との関係で安全保障上の問題も多い
太陽光や風力発電など、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、東京などの消費地と北海道や九州など再エネの発電地を結ぶ送電網を新設する整備計画がまとまり、24年度に事業者を公募する方針となりました。
...2024.03.23
奈良県知事の「災害時電源用のメガソーラー導入計画」で県議会が紛糾 災害に弱い太陽光パネルはかえって被害を拡大させかねない
奈良県の山下真知事(日本維新の会)が、防災拠点に関西最大規模となる太陽光発電施設(メガソーラー)を設置する計画を打ち出したことで、県議会が紛糾しています。
...2024.03.12
洋上風力の設置場所をEEZまで拡大する改正案を閣議決定 ただ、コスト増加で最大手が事業縮小、中国の海洋監視に使われる恐れも
政府は12日、洋上風力発電の設置場所を排他的経済水域(EEZ)まで広げる再エネ海域利用法改正案を閣議決定しました。
...2024.02.01
岩手県、全森林の4割を風力NGゾーンへ 青森・宮城の“風力新税"に続き、追いやられる陸上風力
岩手県が陸上風力発電施設の立地回避を求める「レッドゾーン」を設置する方針であることが報じられています。
...2024.01.29
世界の「脱炭素疲れ」が始まった
世界を席巻したかにも見えた「脱炭素」の流れは、深刻なエネルギー危機にもつながり、各国で見直しの動きが進む。日本も、方向転換の時だ。
...2024.01.19
和歌山県の大規模山火事、メガソーラーにより「困難な消火活動」に 「2030年に太陽光発電が15%」の目標は非現実的
和歌山県すさみ町で起きた大規模な森林火災において、メガソーラーが消火活動に影響を及ぼしていたことを18日付産経新聞電子版が伝えました。
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