カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2024.12.13
日経が「再エネは原発より安い」と一面で異常な肩入れ報道 太陽光の"隠れコスト"を加味しない説には重大な問題あり
日本経済新聞が13日付朝刊一面で、「再生可能エネルギーのコストは原子力発電より安い」とする記事を掲載しましたが、しばしば登場するこの手の説には注意が必要です。
...2024.12.05
東北電力が計画中の「田子風力」の設備の4割が、青森県が制定を目指す再エネ「原則禁止エリア」に該当 再エネ導入よりも早急に進めるべきは「原発再稼動」
東北電力が青森県田子町(たっこまち)などで建設を計画している陸上風力発電機の4割が、青森県が制定を目指す再エネ施設の「原則禁止」エリアに含まれることが分かりました。
...2024.11.29
トランプ勝利で、洋上風力開発大手が続々プロジェクトを停止 「国を衰退させる脱炭素」からの転換に舵を切れ
気候変動対策に否定的なトランプ次期米大統領の勝利を受けて、早速、洋上風力事業への逆風が強まっています。
...2024.11.19
経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを
経済産業省が2024年度中に策定する予定の第7次エネルギー基本政策で、原発の新増設を明記する方針であることが報じられました。
...2024.10.10
女川原発が10月29日に原子炉を起動、東日本の原発で震災後初 電気代高騰対策は「補助金」でごまかさず原発再稼動を進めるべき
東北電力が女川原子力発電所の2号機を、10月29日に起動する予定であると発表しました。東日本大震災後、東日本の原発で初めて再稼働することになります。
...2024.10.01
12月に原発再稼働を予定する中国電力、来春から法人向け値下げを発表 安くて安定した電力供給のため「原発のウエイト」は増やすべき
電力各社が10月分の電気料金の値上げを発表していますが、島根原発の再稼働を予定している中国電力は、2025年4月以降、法人向け電気料金の値下げを行うと発表しました。
...2024.09.29
安くて安定した電気が生み出す北海道の希望 - 地域シリーズ 北海道
北海道電力の電気代は7月、電力大手9社の中で最も高く、1位となった。なんとオイルショック時を超え、過去最高額だ。
...2024.09.24
2019年に廃炉を決めていた米スリーマイル島原発1号機が再稼働へ、マイクロソフトが利用 電力需要の急増に再エネでは対応できない
2019年に廃炉とすることが決まっていたアメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所1号機を2028年に再稼働することを、運営する米大手電力会社がこのほど発表しました。
...2024.09.19
メガソーラーの建設に歯止めをかけるため、阿蘇の国立公園を拡大 環境破壊に自治体が「NO」を宣言
メガソーラーの設置を規制するために、環境省が熊本県内の3300ヘクタール余りの土地を「阿蘇くじゅう国立公園」の区域として拡張する計画案をまとめ、17日に開かれた熊本県の審議会で了承されました。
...2024.09.07
青森県の「風力規制ゾーン」、現行の風力計画の大半が対象に 全国No.1風力県の"脱再エネ"は影響大
青森県はこのほど、大規模陸上風力などの再エネ施設を規制する区域を示した、ゾーニング(区分け)マップ案を公表しました。
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