カテゴリ「政治:エネルギー問題・原発」の記事一覧
2025.03.27
福島市議会がメガソーラーや風力発電設備の設置規制条例を全会一致で可決 「再エネを最大電源に」という政府の計画には無理がある
メガソーラー規制の取り組みを進めてきた福島市では、市議会が山地へのメガソーラーや風力発電施設の設置を規制する条例を、全会一致で可決しました。
...2025.02.27
柏崎刈羽原発「テロ対策施設の完成遅れ」で再稼動先送りの可能性浮上するが、「原発を動かしながらの建設でよい」と方針を見直すべき
東京電力が、柏崎刈羽原発の6,7号機で建設を進めているテロ対策施設の完成時期を2029年度半ば以降に後ろ倒しにすることを新潟県や柏崎市、刈羽村に伝えたことが分かりました。
...2025.02.21
奈良県がメガソーラー建設計画を100分の1に規模縮小で、反対派大勝利! 問題続出の太陽光を推進するメリットはない
奈良県の山下真知事(日本維新の会)がこのほど、五條市の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を断念し、事業規模を100分の1に縮小する方向で再検討すると表明しました。
...2025.02.05
"大赤字"で早くも座礁する洋上風力政策と、延命しようとあがく政府 石破政権は"筋"の悪い再エネから撤退する勇気を
政府が肝いりで導入を進める洋上風力発電が、事業者の巨大な損失が表面化するなど、昨今、暗礁に乗り上げつつあります。
...2025.01.30
「高さ180メートル級」風力発電設備の建設に各地で反対が相次ぐ 環境破壊になり電気供給も安定しないなら本末転倒、政府は「脱炭素」から撤退すべき
「高さ180メートル級の風車」の建設を伴う風力発電事業について、各地で中止を求める運動が起きています。
...2025.01.16
中国の原発発電量が、2030年に欧米を超えると予測 「日本の電気料金は中国の3倍」をいち早く解消するため、原発再稼動を
国際エネルギー機関(IEA)の報告書で、2030年までに中国の原子炉の発電量が欧米を超えるとの予測が示されました。
...2025.01.01
「柏崎刈羽原発再稼働の是非問う県民投票」実施に向け、署名10万筆超 しかし石破首相よ、これはあなたの仕事だ!
新潟県の柏崎刈羽原発をめぐり、地元住民団体が行っていた再稼働の是非を問う県民投票条例の制定に向けた署名活動で、10万筆以上集まったことが報じられています。
...2024.12.24
家計も企業も助かる! 積極的に原発を動かし、東北の電気代を安くしよう - 地域シリーズ 宮城・山形・福島
宮城・山形・福島に電力を供給する女川原発2号機が再稼働した。原発を動かすことで、どれだけ家計や企業は助かるのか。
...2024.12.13
日経が「再エネは原発より安い」と一面で異常な肩入れ報道 太陽光の"隠れコスト"を加味しない説には重大な問題あり
日本経済新聞が13日付朝刊一面で、「再生可能エネルギーのコストは原子力発電より安い」とする記事を掲載しましたが、しばしば登場するこの手の説には注意が必要です。
...2024.12.05
東北電力が計画中の「田子風力」の設備の4割が、青森県が制定を目指す再エネ「原則禁止エリア」に該当 再エネ導入よりも早急に進めるべきは「原発再稼動」
東北電力が青森県田子町(たっこまち)などで建設を計画している陸上風力発電機の4割が、青森県が制定を目指す再エネ施設の「原則禁止」エリアに含まれることが分かりました。
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