カテゴリ「経済」の記事一覧
2024.08.23
コニカミノルタが損失を計上してまで中国子会社の生産を終了 アメリカの「中国包囲網」の再構築に備え、脱中国を進めるべき時
コニカミノルタが、中国・江蘇省の子会社での生産を2025年前半までに終了すると発表しました。
...2024.08.22
「世界貿易には中国に代わるものが必要。インドにはよりよい港が必要」とNYT報道 インドを引き込んで中国包囲網を
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は20日、インドは中国に追いつくために新しい港の計画を進めているが、それが実現するか、どれくらいの速さで実現するかが、インドの最も壮大な野望の1つである本格的な製造・輸出大国への成長の結果を左右する可能性がある、と報じました。
...2024.07.29
HSU 神様の学問 [第2回] - 経済学は神の存在なくして成り立たない(後編)
後編の今回は現代の主流派であるケインズ経済学の問題点や、それを乗り越えるためにハイエクの思想がなぜ重要なのかについてお話しします。
...2024.07.26
日中友好の象徴だった日鉄の合弁事業が解消 トランプ再選で脱中国が加速する可能性大
日本製鉄が中国鉄鋼大手の宝山鋼鉄との合弁事業を解消するとこのほど発表し、日本企業による「脱中国」が加速するかが注目されています。
...2024.06.27
このままでは「円の暴落」か「国家破産」では - ニュースのミカタ 1
円安圧力を背景にして、日本銀行がいよいよ利上げの方向に舵を切る気配を見せ始めたことから、政府の借金である国債の発行残高が1000兆円を超える中、財務省も財政制度等審議会などさまざまな場面を使って、「今後の国債利払い費の上昇に対する備えと対策が必要」であると訴え始めた。
...2024.06.27
HSU 神様の学問 [第1回] - 経済学は神の存在なくして成り立たない(前編)
経済学の父であるアダム・スミスが説いた経済学は哲学の一部で、彼は大学で道徳哲学や倫理学を教えていました。最初に書いた『道徳感情論』のなかでスミスは、「人間は神から創られて、利己心と利他心を与えられた。
...2024.05.29
「失われた30年」の本当の理由 ──まず競争を排除する「村社会的体質」からの脱皮を
タクシーを辛抱強く待つ人の行列。日本やイタリアなど、スマートフォンで車を呼び出せるUberやLyftといった配車サービスがない国ならではのおなじみの光景だ。だがアメリカでは、このような不合理な待ち時間はもうない。
...2024.05.09
JR東日本がみどりの窓口の削減計画を凍結、「係員に相談したい」と安心感を求める乗客 今一度見直したい、企業経営における「人の温もり」
JR東日本が8日、対面で切符を販売する「みどりの窓口」の削減計画を凍結すると発表しました。利用者数の増加により窓口が混雑し、苦情が相次いでいるためとしています。
...2024.04.05
EUが中国の太陽光関連企業を調査、「政府の補助金で競争を阻害」との疑い 発電所を世界支配の足掛かりに使う中国
欧州連合(EU)の欧州委員会が、中国政府の補助金を得た中国系企業などが、ルーマニアで太陽光発電事業を不当に安く落札したために競争が阻害されている恐れがあるとして、調査をはじめました。
...2024.03.29
中国がオーストラリア産ワインへの関税を撤廃 中国の思惑どおりオーストラリアが露骨な親中路線を敷くかは疑問
中国商務省は28日、オーストラリア産ワインに課した関税を翌29日から撤廃すると発表しました。
...