カテゴリ「経済」の記事一覧
2020.09.05
トランプ大統領はなぜサプライサイド経済学を支持するのか(2)「世界は奇跡に満ちている」トランプ大統領の軍師ラッファー博士の世界観
画像はラッファー博士提供。 《本記事のポイント》 経済は神様からの贈り物 宇宙の神秘と美とを維持することが私たちの仕事 生かされていることを知った人がつくった「サプライサイド経済学」 前回は、サプライサイド経済学は、ものづくりなどに従事する生産者側に従事する供給側のイ...
2020.08.29
大恐慌の真の犯人は増税 - Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 Part 03
2020年10月号記事 Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 大恐慌の真の犯人は増税 Part 03 コロナ不況で大恐慌の足音が迫っている。1929年から始まった大恐慌を 時の政権にサプライサイド経済学...
2020.08.25
"半沢精神"で地域を支える!? ローカル信用組合の流儀
テレビドラマ『半沢直樹』の新シリーズが、再び高視聴率を叩き出し好調だ。主人公が巨大組織にはびこる悪事を暴き、「企業に寄り添う」という金融の使命に真摯に向き合う姿が、多くの共感を呼んでいるのだろう。そんな精神を、「地域を支える」という形で発揮している"バンカー"がいる。本欄では、日本一の米どころである新潟県南魚沼市に本店を構える塩沢信用組合理事長のイン...
2020.08.20
「国家か、それとも市場か」コロナ禍だからこそハイエクとケインズの論争を振り返る
《本記事のポイント》 明らかになってきた新型コロナ対策が与えた経済への影響 「大きな政府」は本当に経済を回復させるのか? 自由を守ることが経済を守ること 中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが全世界に拡大し、世界的なパンデミックを引き起こした。世界の...
2020.08.13
世界大恐慌に生まれた「ウェスティン・ホテルズ」から学ぶ民間の知恵
写真:Ken Wolter / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 新型コロナ不況は、世界大恐慌並みの予感 大不況を乗り越えた「ウェスティン・ホテルズ」のアイデア 民間の知恵が、日本経済復活のカギ 新型コロナウィルス感染拡大に伴い、国民の間に漂う自...
2020.08.01
ケインズ経済学 vs サプライサイド経済学:不況下に復活するケインズの亡霊
《本記事のポイント》 給与税の減免措置を含まない景気刺激策は「景気を刺激しない」 働く人のやる気をそぐケインズの有効需要理論 ケインズ政策は、政治家のバラマキを正当化してきた コロナ不況下にあるアメリカで、景気刺激策の協議が大詰めを迎えている。金曜日に週600ドルの失業給付金...
2020.08.01
「神の経済学」の誕生前夜 - Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 Part 01
2020年8月号記事 新連載 Divine Economics サプライサイド経済学の父 ラッファー博士 「神の経済学」の誕生前夜 Part 01 レーガン政権とトランプ政権で経済顧問を務め、アメリカの繁栄を築いたラッファー博士に、 ...
2020.07.31
株価が絶好調のテスラ 増益をけん引したのは「実体のない利益」
写真:Nadezda Murmakova / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米電気自動車メーカーのテスラが4四半期連続の黒字で、S&P500入りか!? 中身をみると、温暖化ガス排出権(クレジット)による売却益という「実体のない利益」 同社の売上を伸ばしたのは、米中覇権戦争のリスクが高まる中...
2020.07.30
ビットコインへの資金流入が増加 仮想通貨バブルに要注意
《本記事のポイント》 「金」と「ビットコイン」に資金流入 仮想通貨には信用の裏付けがない 人気がなくなった時のバブル崩壊に注意 経済の先行きが不透明になると、値上がりするのは「金(きん)」と相場が決まっている。しかし現在、仮想通貨も似たような動きをして...
2020.07.30
MMT、仮想通貨、株バブル 「ニセ金造りの経済学」に要注意 - ニュースのミカタ 3
都知事選で聴衆に訴える山本代表。写真:森田直樹/アフロ 2020年9月号記事 ニュースのミカタ 3 経済 MMT、仮想通貨、株バブル 「ニセ金造りの経済学」に要注意 7月の東京都知事選で、れいわ新選組の山本太郎代表が、コロナ対策として15兆円のバラマキをぶ...