カテゴリ「世界:中国」の記事一覧
2019.10.27
中国がソロモン諸島の島を75年間租借!? 地方分権が危ない理由
《本記事のポイント》 ソロモン諸島の地方政府が中国企業と島の賃借契約を交わした ソロモン首相は契約の「無効」を宣言 日本が教訓にすべきポイントとは 南太平洋にあるソロモン諸島の地方政府が9月22日、同諸島にあるツラギ島を経済特区設立のため中国企業「中国森田」に75年間貸し出す契約を結んでいたことが...
2019.10.23
習近平氏 「貿易戦争、経済失策、海外の冷遇」で急速に求心力を失う 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
写真:Alexander Khitrov / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 「反習近平派」は複数のグループがある 経済失速、香港問題で足元崩す インドでもブラックな歓迎 中国の習近平・国家主席の求心力が近年、急速に低下している。 &...
2019.10.22
Made in Chinaを支える"奴隷" 日本は習近平の国賓待遇で「奴隷制」受け入れか
写真:BartlomiejMagierowski / Shutterstock.com 米中両国が貿易交渉で部分的な合意に達しましたが、中国政府による国有企業への補助金など、根本的な問題は据え置きにされたままです。今後も、米中の対立構造は続くと予想されます。日本の経済界からは、中国に圧力をかけ続けるトランプ政権に対し困惑の声が上がっています。 ...
2019.10.19
貿易戦争が響き減速する成長率 GDP比300%の総負債を抱える中国経済はどうなるのか
《本記事のポイント》 米中貿易戦争の影響を受け中国の第3四半期の国内総生産は、27年半ぶりの低い伸び率 負債総額がGDP比300%超の中国で財政出動を続ければインフレが加速 「香港人権・民主主義法案」で優遇措置が見直されれば、資金流入が制限される可能性も 中国政府は、18日...
2019.10.14
香港で相次ぐ不審死 警察の関与を疑う声 拘留中の性的暴行告発に市民の怒りピーク
写真:PaulWong / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 香港で不審死が相次ぎ、警察の関与を疑う声が上がっている 警察による逮捕者への性的暴行も告発され、国内外で糾弾の声が広がっている 恐怖の中でも戦いを止めないのは、「自己犠牲の精神」ゆえ 香港で、痛ましい不審死...
2019.10.11
香港デモ 民主活動家・鄭宇碩氏インタビュー「高次な価値のために自己犠牲をいとわない」
香港東区のホテルで取材に応じる、鄭宇碩氏。 香港で、自由を求める戦いが続いている。 中国建国70周年を迎えた1日、ついに香港警察がデモ隊に向けて実弾を使用し、男子高校生の左胸に命中した。5日には、香港政府が緊急条例を発動し、抗議デモ参加者の覆面を禁止する新法を制定した。 デモ隊への圧力が日増しに強まる一...
2019.10.10
疲れた香港デモ隊たちに贈る~For The Hong Kong Protesters Those Who Got Exhausted~【未来編集】
今回の「未来編集」では、「疲れた香港デモ隊たちに贈る~For The Hong Kong Protesters Those Who Got Exhausted~」と題し、現地支援映像を配信いたします。 For The Hong Kong Protesters Those Who Got Exhausted #Japan...
2019.10.01
世界中で「香港に自由を!」 日本では幸福実現党が3週連続でデモ開催 香港人は中国人のリーダーになるべき
名古屋市内でデモを行う、幸福実現党の人々。 人々の自由を奪う全体主義を国内外に広める中国共産党政府、その傘下にある香港政府に対し、抗議の声を上げる「反全体主義デモ」が9月29日、香港で行われた。 海外にも連帯を呼びかけられていたデモは、台湾、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど世界24カ国、70前後の都市で計画され...
2019.09.30
マスコミが報じない香港革命 - 現地ルポ Part 1「日本人よ、助けてください」
写真:AP/ アフロ 2019年11月号記事 マスコミが報じない 香港革命 香港デモ、いや、もはや「香港革命」と呼ぶべきだろう。 「逃亡犯条例」改正案の審議をきっかけに燃え上がり、時には人口の4分の1を超える200万人が参加した。 改正案が撤回されても勢いは衰えず、世界からは、支援の声と...
2019.09.30
マスコミが報じない香港革命 - 現地ルポ Part 2 香港市民がデモを止めない理由
写真:AP/ アフロ 2019年11月号記事 マスコミが報じない 香港革命 香港デモ、いや、もはや「香港革命」と呼ぶべきだろう。 「逃亡犯条例」改正案の審議をきっかけに燃え上がり、時には人口の4分の1を超える200万人が参加した。 改正案が撤回されても勢いは衰えず、世界からは、支援の声と...