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カテゴリ「政治:行政」の記事一覧

  • 天下りあっせん問題で最終報告 文部科学省の不正行為はなぜなくならないのか

    2017.04.02
    天下りあっせん問題で最終報告 文部科学省の不正行為はなぜなくならないのか

    文科省の天下りあっせん問題の最終報告を報じる31日付各紙。   《本記事のポイント》 文科省の天下りあっせん問題で最終報告書が公表された。 文科省は日常的に違法な天下りあっせんや情報漏洩などの「不正」を行っていた。 大学設置・学校法人審議会が学長人事に口を挟むことに正当性はない。   文部科学省の...

  • 働き方改革に見る「共産主義化」の嫌な流れ

    2017.03.20
    働き方改革に見る「共産主義化」の嫌な流れ

      《本記事のポイント》 行き過ぎた市場介入は共産主義につながる 働き方改革と不気味な言論空間 企業の自由を広げる規制緩和の考え方も入れるべき   安倍政権の進める「働き方改革」に関する解説記事が、読売新聞に掲載された。   政府が設置する「働き方改革実現会議」では、残業時間上限...

  • 「情報銀行」構想の裏にある"本心"とは 1億2千万「総管理社会」へ

    2017.02.25
    「情報銀行」構想の裏にある"本心"とは 1億2千万「総管理社会」へ

      《本記事のポイント》 政府は「情報銀行」の創設に向けて取り組み マイナンバー制度と組み合わせて国民「監視」の動き 監視社会は全体主義国家への道   政府は、通信販売の購買履歴や医療機関での診療記録といった、個人情報を一括管理する「情報銀行」の創設に向けて取り組みを進めている。年内には、観光や医療、農業...

  • 騒いだ結果が「ムダ金」「風評被害」「派閥争い」……築地に行って見えた本当の「移転問題」(後編)

    2017.02.11
    騒いだ結果が「ムダ金」「風評被害」「派閥争い」……築地に行って見えた本当の「移転問題」(後編)

    新設された豊洲市場の外観。   《本記事のポイント》  豊洲市場の「6000億円の投資・日700万円のコスト」はドブに?  業者が恐れるのは豊洲市場の「風評被害」 「築地・豊洲」論争の奥に「マグロvs鮮魚」の争い 「築地・豊洲」並走もありえるのではないか   前編で...

  • 黒い排ガス、戦前の建物……築地に行って見えた本当の「移転問題」(前編)

    2017.02.10
    黒い排ガス、戦前の建物……築地に行って見えた本当の「移転問題」(前編)

      《本記事のポイント》  そもそも築地が危ないから移転問題は始まった  豊洲を嫌がる業者の心配は「安全」より「立地」 「築地か豊洲か」の判断は僅差の問題だった   築地・豊洲は2017年、政局を揺らす"小池劇場"の主舞台となる。   7月...

  • 安倍首相「勤務間インターバル規制」に前向き 規制よりも生産性を高める業務改善を

    2017.02.01
    安倍首相「勤務間インターバル規制」に前向き 規制よりも生産性を高める業務改善を

      安倍晋三首相が参院予算委員会で、退社から翌日の出社まで一定時間の休息を設ける「インターバル規制」について、「導入の環境整備を進めていく」と表明した。   民進党の蓮舫代表は法制化を求めているが、安倍政権はインターバル規制を導入した中小企業に対する助成金の創設を進め、企業の自主的な取り組みを促す方針だ。昨年閣議決定した「1億総活躍プラン」にも盛り...

  • 「労基署不況」がやって来る 安倍首相の「働かせない改革」 - ニュースのミカタ 2

    2017.01.30
    「労基署不況」がやって来る 安倍首相の「働かせない改革」 - ニュースのミカタ 2

    写真:代表撮影/ロイター/アフロ   2017年3月号記事   ニュースのミカタ 2 政治   「労基署不況」がやって来る 安倍首相の「働かせない改革」   労働基準監督署が、日本を不況に陥れようとしています。 社員に違法な長時間労働をさせていたとして、三菱電機...

  • さらばニッポンの変な法律

    2016.10.29
    さらばニッポンの変な法律

      2016年12月号記事   さらばニッポンの 変な法律   私たちの社会は、 さまざまな法律に基づいて動いている。 だが、中には時代に合わなくなったり、 何のためにつくられたのか分からず、 経済活動の足を 引っ張っている法律も少なくない。 (編集部 小川佳世子、山...

  • 総務省が携帯代金値下げのために新たな策? それとも新たな介入?

    2016.09.25
    総務省が携帯代金値下げのために新たな策? それとも新たな介入?

      スマホ代金値下げを狙い、総務省が新たな手を打つ。 携帯電話会社大手3社(NTTドコモ、ソフトバンク、au)が格安スマートフォン事業者に貸し出している通信回線の使用料を、総務省が引き下げる方針を固めた。   携帯電話会社や放送局は、総務省から電波の周波数を割り当てられ、その使用料である「電波利用料」を納めて事業を営んでいる。一方、格安スマ...

  • 規制GO 僕は「規制マスター」になる

    2016.08.17
    規制GO 僕は「規制マスター」になる

      全世界でブームとなった、スマホ向けゲーム『Pokemon GO』。   これについて何か記事化できないかと、編集部の同僚と話をしていたら、筆者の名前が、主人公の「サトシ」と同名であることに気づく。   そういえば、子供の頃に「今日、ピカチュウはどうしたの?」って、友達からいじられたっけ。あまりいい思い出はないが、これも...

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