記事一覧
2012.04.26
2020年中国は民主化する(近未来シミュレーション) - シリーズ 日本と中国の未来 第2回
2012年6月号記事 シリーズ 日本と中国の未来 第2回 2020年中国は民主化する【1】 近未来シミュレーション 「アラブの春」が示すように、世界的に独裁から民主化への政治体制の移行は止められない。自由を求める人々を抑圧し続けることはできないからだ。それは中国も例外ではない。中国の民主化シミュ...
2012.04.26
北朝鮮の核実験が中国崩壊の始まりか - 長谷川慶太郎インタビュー
2012年6月号記事 北朝鮮の核実験が中国崩壊の始まりか - 長谷川慶太郎インタビュー 国際エコノミスト 長谷川 慶太郎 (はせがわ・けいたろう) 1927年京都生まれ。53年大阪大学工学部卒。新聞記者、証券アナリストを経て63年独立。83年に『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受...
2012.04.26
習近平は、政治面での「改革・開放」を宣言せよ!
2012年6月号記事 習近平は、政治面での「改革・開放」を宣言せよ! 民主主義国・中国はどのような姿になるか。その近未来ビジョンとは――。 シミュレーション 2020年に民主化した中国は、人治主義から法治主義となり、共産党の意向でルールが変わる国から、公正な経済取引や裁判が行われ、複数政党制が...
2012.04.26
国民は「年金ネズミ講」の被害者だ - ナチス戦犯並みに官僚・政治家の責任追及を!
2012年6月号記事 消費税増税ノー!の本当の理由 国民は「年金ネズミ講」の被害者だ ナチス戦犯並みに官僚・政治家の責任追及を! 少子高齢社会で日本の年金制度は危機に瀕している。野田政権は「公的年金を維持するためには、消費税増税以外にない」と言って増税路線を突っ走る。それに...
2012.04.26
ダーウィン進化論の終わり(1)──神と宇宙から見た「種の起源」
2012年6月号記事 ダーウィン進化論の終わり──神と宇宙から見た「種の起源」 現在主流である「アメーバから偶然の連続で人間にまで進化した」という進化論解釈は科学的にも多くの批判に晒されつつある。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は1月、進化論をつくったダーウィンとウォーレスの霊言を収録した。これをヒント...
2012.04.26
ダーウィン進化論の終わり(2)──進化論は、神や霊と両立する 上智大学名誉教授 渡部昇一 インタビュー
2012年6月号記事 ダーウィン進化論の終わり(2)──進化論は、神や霊と両立する 上智大学名誉教授 渡部昇一 インタビュー (わたなべ・しょういち) 1930年、山形県生まれ。55年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。哲学博士。フルブライト招聘...
2012.04.26
ダーウィン進化論の終わり(3)──明らかになった本当の「種の起源」 - 神による創造、宇宙からの飛来、そして進化
2012年6月号記事 明らかになった本当の「種の起源」 神による創造、宇宙からの飛来、そして進化 進化が単なる偶然の連続ではなく、ウォーレスのように神の意志が介在するものだと考えれば、生物の身体が徐々に変化し複雑化していくことも理解できる。しかし、本当に進化だけで生物の起源を説明できるのだろうか。大川隆法総裁は、「宇宙人リー...
2012.04.26
日銀の擬似インフレ目標にだまされるな - 新シリーズ 有識者インタビュー 未来を創る
2012年6月号記事 新シリーズ 有識者インタビュー 未来を創る 日銀の擬似インフレ目標にだまされるな 上武大学教授 田中秀臣氏 (たなか・ひでとみ) 1961年生まれ。経済学者。専門は経済思想史、日本経済論。リフレ派の代表的論者。主な著書に『...
2012.04.26
シリーズ 現代の信仰者 4
2012年6月号記事 シリーズ 現代の信仰者 4 現代の大衆布教―― 映画の魅力で真理をすべての国の人々に 信仰――現代の日本ではその価値がおとしめられているが、信仰とは「人間の条件」そのものである。信仰なくば、すべては空しく、信仰なくば、生きる意味すら分からない。 現代に生きる信仰者の「生...
2012.04.26
中国は10年以内に米軍を東アジアから追い出そうとしている - 伊藤貫のワールド・ウォッチ
2012年6月号記事 ワシントン発 バランス・オブ・パワーで読み解く 伊藤貫のワールド・ウォッチ (いとう・かん) 国際政治アナリスト。1953年生まれ。東京大学経済学部卒。米コーネル大学でアメリカ政治史・国際関係論を学び、ビジネス・コンサルティング会社で国際政治・金融アナリストとして勤務。著書...