記事一覧
2024.03.05
米連邦最高裁が"全会一致"でトランプ氏の大統領立候補資格を認める かえって選挙妨害の無理矢理さが際立つ結果に
トランプ前大統領の大統領選挙への立候補資格を巡り、米連邦最高裁判所は9人の判事の"全会一致"で同氏の立候補を認める判断を示しました。
...2024.03.05
中国・全人代での恒例の首相会見の取りやめは前代未聞 批判回避狙うも大国としての説明責任は放棄
中国の婁勤倹(ろうきんけん)全国人民代表大会(全人代)代表報道官が4日、例年実施してきた全人代での首相会見の取りやめを発表しました。
...2024.03.04
中国系オーストラリア人を執行猶予付き死刑にした習政権【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国外務省の汪文斌・報道官は2月5日、北京市第二中級人民法院(裁判所)が中国系オーストラリア人作家、楊恒均・博士に対し、2年間の執行猶予付き死刑判決を下したと発表した(*1)。
...2024.03.04
「アンチトランプ疲れ」を指摘するニューヨーク・タイムズ、バイデン大統領よりトランプ氏が優勢と報道 トランプ氏への攻撃で、逆に炙り出されたアメリカ既得権益層の闇【─The Liberty─ワシントン・レポート】
2022年夏から秋以降、ロシア-ウクライナ戦争の膠着化と不透明な見通し、ロシア制裁を一因とする資源高の加速などから、アメリカを筆頭に「ウクライナ(支援)疲れ」が見られるとの報道が増えた。
...2024.03.03
ストリート・チルドレンへと転落していく少女マリアの"喪失と自立"を鮮烈に描いた、中米ニカラグア映画『マリア 怒りの娘』【高間智生氏寄稿】
11歳の少女マリアは母リリベスと2人、ニカラグアのマナグア湖に隣接する広大なゴミ投棄場(ラ・チュレカ)でゴミ漁りで生計を立てている。そんなある日、リリベスはトラブルに巻き込まれ、マリアをリサイクル業者の友人に託して姿をくらましてしまう。
...2024.03.02
不法移民めぐりトランプ・バイデン両氏が国境訪れ応酬 元凶のバイデン氏が共和党に責任を押し付けるのは"すり替え"でしかない
現在のアメリカ大統領選挙において最大の争点になりつつある不法移民問題をめぐり、トランプ氏とバイデン氏が29日、ともにテキサス州の国境を訪れ非難の応酬を繰り広げたことを各メディアが報じています。
...2024.03.02
中国当局が"民間セキュリティ企業"にサイバー攻撃を委託していた機密文書がリーク 軍民の区別が難しい実態が改めて浮き彫りに
中国のサイバーセキュリティ企業「I-Soon(安洵信息)」から、数百件もの機密文書がインターネット上に流出したと、米紙ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などさまざまなメディアが報じています。
...2024.03.01
米有力紙が「コロナ人工説」を報道 研究所流出説は常識化し、いよいよ核心である人工説に踏み込み始めた
新型コロナウィルスの起源をめぐり、コロナは武漢ウィルス研究所から流出しただけではなく、「研究所で人工的につくられた」という人工説の信憑性が高まっていると指摘する英ジャーナリストの寄稿記事を、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが2月28日(現地時間)に掲載しました。
...2024.03.01
女性刑務所で強姦犯の元男性と同室の女性が身の危険を訴え 行き過ぎたLGBT保護が多数派に苦痛を強いることになる
女性刑務所に収監中の女性が、強姦罪で服役中に性別を女性に変更したトランスジェンダーの元男性と同室にされていたことを、このほど米デイリー・シグナルが報じました。
...2024.02.29
米政府、中国などへの個人情報販売禁止へ "大したことない"情報を大量集積して脅威に変える中国の手法に警戒を
バイデン米政権は28日、機微に触れる個人情報を、中国などの「懸念国」に大量販売することを禁じる大統領令を出しました。
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