週刊朝日2011年1月21日号に、民間宇宙旅行がいよいよ目前となったことが実感される記事が出ている。宇宙への民間企業の参入がここまで進んでいたのかと驚かされる。
もっとも宇宙といっても、はるか彼方何万光年先ではなく、宇宙ステーションでもおなじみの、衛星軌道近くまでの旅。だから地球を宇宙から見る醍醐味が味わえる。
一風呂浴びながら眼下に地球を見下ろすなんてもこと可能となるのだから驚きだ。
ビジネスチャンスは、まさにここ宇宙にある。
また、中国が宇宙で存在感を高めつつあることに危機感を持ち、NASAが大胆にも民間に開放政策をとったという背景も見逃してはなるまい。
民間人が自由に宇宙空間を行き来できるようになれば、おそらくUFOを頻繁に目撃したり、宇宙人や宇宙生物との遭遇も生じてくるだろう。NASAは自ら宇宙人の存在を示すより、民間に開放してその目で確認してほしいと考えているのかもしれない。(ア)

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