2014年9月号記事

1600冊突破 大川総裁の著作シリーズが全世界で大反響

ロシア・サンクトペテルブルクのブックフェアの会場の様子。プーチン氏が副市長を務めたこともあるためか、プーチン氏の守護霊霊言に注目が集まった

大川総裁の著作シリーズは、6月末で1600冊を突破した。その内容は、心の教えや霊界の構造、政治や経営など多岐に渡る。近年は歴史上の人物の霊や国家元首の守護霊など、500人を超える霊人の霊言も収録している。

幸福の科学は大川総裁の著作を27カ国語に翻訳し、世界各地で出版している。最近では日本やロシア、韓国、南アフリカ、ネパールでブックフェアに参加した。

日本では、『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者アイリス・チャンの霊言『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか』と共に、大虐殺は偽証であることを検証するパネルを展示した。多くの人が見入り、「戦時中を過ごした父や伯父の言う通りだったと分かりました」(70代男性)などの感想が寄せられた。各国での反応は次の通り。

韓国では、『ストレス・フリーの幸福論』に反響があった。「極度のストレス社会だからこそ、心の教えが求められているようです」と担当者は語る。

ロシアでは、プーチン大統領の守護霊霊言『ロシア・プーチン新大統領と帝国の未来』が注目された。「プーチンがどういう人間なのかをもっと知りたい。霊言を読んでみる」(40代男性)「霊言はあると思う」(20代女性)などの声が上がった。

ネパールでは『常勝思考』、南アフリカでは『成功の法』が人気で、経済的成功を求める人が多いことがうかがわれた。大川総裁の著作への反響は、その教えが世界に通用する普遍性を持ったものであることを示している。

アフリカで教科書などを教育支援

ケニアでのチャリティ活動は、同国のネットニュースでも紹介された。 国際的なチャリティ活動を行う幸福の科学は6月、ケニアとウガンダで教育支援を行った。

ケニアでは、公立高校の副読本(推薦図書)としてケニア政府が指定する大川総裁の英語版書籍『常勝思考』『不動心』『成功の法』を、500校の図書館に合計3750冊寄贈。寄贈にあたっては、各校の代表者を対象に、ケニア教育省と出版社協賛によるセミナーも開催された。

ウガンダ北部と東部の小学校には貸出用教科書を寄贈した。これで生徒たちは、この教科の授業を受けられるようになる。

北部の小学校の贈呈式典では児童代表として、内戦時の精神的ショックで心臓を患う小6の男子が挨拶。彼は、12年、大川総裁がウガンダで行った大講演会に参加して希望を持てたと述べ、「教育の機会をいただいたことに感謝します。教育は子供たちを、貧困による苦しみから遠ざけると思います」と語った。

幸福の科学は、厳しい環境下にある人たちが自助努力で道を切り開いていけるよう、今後も教育支援や医療支援などを行っていく。

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