「正論」2月号の田母神俊雄氏と伊藤貫氏(リバティ本誌にしばしば登場)の対談は、「核保有は道徳的行為」との大胆な提言をしており、一目通しておくといい。二人は「日本独立維持のための日本の持ち時間は20年」と言う。だが、大川隆法総裁が新刊『救世の法』で「2020年から2037年にかけて、日本の『ゴールデン・エイジ』が来るのか、それとも、『恐怖の時代』が来るのか」ということは、これからの活動にかかっています」と述べていることから、勝負はこの9年になるだろう。(吉)

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