毎日新聞の地方版で、漫画家の松本零士さんが示唆に富む話をしている。
「金星の地表の写真を見ると、私には都市構造物の遺構が見え、懐かしいような不思議な気がします」
「我々の先祖が金星にいた知的生命体だとすると、地表の温度が450~500度で濃硫酸の雲に覆われている今のような金星になる前に、原始の地球に遺伝子の素材を送り込んだのでは、という思いに駆られる」
「地球上で人類同士が争っている場合ではない。争いはやめて、宇宙へのトライに力を注ぐべきだ。さもなければ地球は第二の金星になる」

地方版だからここまでのコメントが出たのでしょうか。
確かに、ウェブ等で調べると、1991年前後のアメリカNASAの金星探査機マゼラン撮影による画像には、地表面にピラミッドの形をした構造物やビル群、河川などが映っているように見える。
NASA(米航空宇宙局)はさまざまな“秘密”を抱えているようだ。(J)

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