日韓首脳会談はいつになったら開かれるのか――。

そんな不安を抱いているのは、むしろ韓国のほうかもしれない。

北朝鮮の政情は悪化し、いつ金正恩第一書記が暴発して韓国に進撃するか分からない上、中国は自治区での人権弾圧を続け、露骨な軍事拡張を取っている。

韓国が自国の繁栄を守るためには、自由主義国であるアメリカや日本と連携すべきなのは明白だが、就任当初から日本バッシング、告げ口外交を続けてきた朴槿惠大統領は、出口を失い、右往左往し始めている。

内政問題でも窮地に立たされている朴大統領は、今、韓国とアジアの未来をどのように考えているのか。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は2月、朴大統領の守護霊を2度に渡って招霊し、その本心を探った。その内容を収めたのが、今月12日から全国書店で発刊される『朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』(大川隆法著)だ。

朴大統領は、歴史問題でも特に、嘘に基づく「従軍慰安婦問題」で執拗に日本を貶めようと画策してきた。慰安婦の少女の像をアメリカ各地に建てるなど、常軌を逸したその行動の背景にある狙いが、今回、守護霊の口から明らかにされている。

さらに、中国が北朝鮮の暴発を止めてくれると思い込み、国防の備えに意識が向いていないことが判明。国内経済の不調も重なり、朴大統領は韓国の軍部や経済界から見切られつつあることが浮き彫りになっている。

実は、今回の霊言では、一度目の内容が大統領としての見識や品格を欠くものであったため、検証のために後日、守護霊が再度招霊されるという異例の事態となった。

霊言の中では朴大統領の過去世にも迫っており、中国に擦り寄る外交方針や、慰安婦問題に過剰に反応する理由が明らかになっている。

韓国社会の虚偽や悪習が次々と白日の下にさらされる歴史的な内容となっており、謝罪要求を装った「たかり」「ゆすり」を断罪すると同時に、日本に自虐史観を広めてきた左翼言論人を黙らせる一書と言える。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114

幸福の科学出版 『韓国 朴正煕元大統領の霊言 父から娘へ、真実のメッセージ』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1051

幸福の科学出版 『安重根は韓国の英雄か、それとも悪魔か 安重根&朴槿惠 大統領守護霊の霊言』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=981

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