2月に1%の実質「インフレ目標」を導入し、市場にサプライズを与えて日経平均を1千円以上も押し上げた日銀の白川方明総裁。しかしサプライズは続かず、10日の金融政策決定会合では「現状維持」を決め、市場では失望売りが広がった。

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