北朝鮮の金正日総書記の死去後、その死因や死亡時期について、様々な憶測が飛び交っている。
19日の朝鮮中央テレビの発表によると、金正日氏の死亡時刻は17日午前8時半、現地指導に向かう列車の中で、心筋梗塞と心原性ショックを併せて起こし、亡くなったという。だが、発表まで51時間半要していることや、当時、専用列車が動いていなかったことなど不審な点が多く、他殺説やクーデターの可能性が取り沙汰されている。
韓国メディアは、列車の中での死去という説明に、「最高指導者の体調の変化に気付かないのはおかしい」などと指摘。韓国の保守系与党のハンナラ党議員は、自身のツイッターで、「内部の権力闘争の結果、他殺されたのではないか」と書き込んでいる。(21日付日経新聞)
さらに踏み込んだのは、韓国の情報機関・国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長。20日に開いた会合で、金正日氏が死亡した時間帯に、専用の特別列車が平壌市内の竜城(リョンソン)駅に停車していたことを明かした。また当時、北朝鮮国内の無線交信量にも特に変化はなかったという。(21日付読売新聞夕刊)
北朝鮮国内の情報は、厚いベールに包まれており、その真相は謎が多い。
だが、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は20日、幸福の科学総合本部(東京)で、亡くなったばかりの金正日氏の霊と、後継者で三男の金正恩氏の守護霊を招霊。死の真相や今後の北朝鮮の舵取りについて、彼らの心の中の「本音」を引き出していた。
「『北朝鮮―終わりの始まり―』―霊的真実の衝撃―」(金正日・金正恩守護霊の霊言)と題された内容は、22日以降、本webにて一部公開(記事と動画)予定で、23日より、全国の幸福の科学の支部、精舎、拠点で収録映像を拝聴できる(※)。
思わず声が出なくなるような衝撃の事実が次々と明かされるが、結論的には大きな希望の光を見いだすことができるだろう。(格)
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2011年12月19日付本欄 金正日氏、死去 「体制は二、三年以内に終わりを迎える可能性が高い」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3523
【関連情報】
※幸福の科学公式ホームページ内 「お近くの幸福の科学」
http://www.happy-science.jp/shoja/location/index.php
※幸福の科学公式ホームページ内 【緊急収録】金正日・金正恩守護霊の霊言-公開(12/23~)