2025年11月号記事
未来のことは神戸で考えよう
神戸正心館とユートピアの街
「この先、どうなるんだろう……」
家や職場でグルグル考えるより、"視野の開けた港街"で考えた方が、いい未来が見えるはず。
contents

未来のことは神戸で考えよう 神戸正心館とユートピアの街 ─ Part 2 心を刺激する 神戸散策スポット
KOBE Inspiration Map
心を刺激する 神戸散策スポット

地図:国土地理院HPより、写真:ピクスタ、Loco - stock.adobe.com
A
六甲山からの展望

関連記事:本誌12ページ
B
神戸海軍操練所跡碑メリケンパーク

関連記事:本誌16ページ

神戸港震災メモリアルパーク
C
大川総裁伝説の講演会場
神戸ポートアイランドホール

「宗教立国への道」「限りなく優しくあれ」「多次元宇宙の秘密」が説かれた(関連記事:26ページ)。
D
司馬遼太郎が訪ねた神戸の源泉─布引の滝

華厳の滝(日光)、那智の滝(和歌山)と並ぶ、日本三大神滝の一つ。元・神戸の水源地で、司馬遼太郎が「神戸の原形」に触れるために訪問。写真よりもずっと迫力があり、シルクの帯が滑り落ちるかのような優雅な滝の姿に見とれてしまう。(新神戸駅から徒歩15分。道中長い階段あり)
E
入唐する空海を護った龍神が棲む!?─大龍寺

伝・行基作の観音像がある。道鏡の刺客に襲われた和気清麻呂や、入唐時、悪霊の妨害で船が転覆しかけた空海を、この山の龍神が護ったとも伝えられる。(三宮駅からバスと徒歩で30~80分ほど)
F
「外国の香り」に浸れる街─世界への玄関口・神戸
旧居留地

北野異人館

喫茶店

元町・中華街

幕末にいち早く開港した神戸には、多くの外国人と共に西洋文化が流れ込んだ。ヨーロッパの近代都市計画技術を用いて整備された旧居留地や、海を見下ろすノスタルジックな北野異人館では、レトロな外国の香りに非日常を感じられる。また珈琲・喫茶、スイーツ、洋食なども神戸から日本に広がった歴史があり、新旧の名店が集まる元町など、成熟した文化に触れることもできる。
地図:国土地理院HPより、写真:ピクスタ、Loco - stock.adobe.com
次ページからのポイント(有料記事)
開国直後、村百姓が始めた"国際ビジネス"
「神戸牛」に学ぶ付加価値のつくり方
世界の難民に手を差し伸べる人々
神戸港に満ちる「世界愛」を感じ取れ
「この山動きて海に入れ」
本当にやったポートアイランド建設

























