マスコミへの不信感が爆発寸前だ。少なからぬ人々が特に疑問視しているのは、「あのアンチ・トランプ報道は一体何だったのか」ということだろう。日本国内のマスコミは右から左まで、そろってドナルド・トランプ氏を「独裁者」のように報じた。「民主主義を守る」と訴えるハリス氏が支持を伸ばし、選挙戦は「接戦」だと報じ続けた。しかし結果はトランプ氏の圧勝となる。

マスコミの報道が公正でないという不満は、兵庫県知事をめぐる混乱でも燃え広がり、「オールドメディア(マスコミ) 対 ニューメディア(SNSなど)」の対立構図が先鋭化した。こうしたなか、個人としても新旧のメディアにどう接していくべきか、頭を悩ませている人も多いだろう。

本記事では、新著『なお、一歩を進める』を中心に大川隆法・幸福の科学総裁が示す智慧をひも解きながら、「メディアを読み解く力(メディア・リテラシー)」の王道に迫った。

【特集】マスコミにもネットにも騙されない 『なお、一歩を進める』の読み方

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読売と産経は本当に"保守"なのか

  • 産経──バイデン民主党追随とウクライナ戦争で痛恨の判断ミス!
  • 読売──バイデン左傾化路線と岸田政権を橋渡し

大川総裁の新聞攻略法 マスコミを活用すれど騙されず

  • 真実はネットにあるのか?
  • 対極の新聞を読む
  • 日中首脳会談を巡る"情報操作"
  • 大川総裁は東京新聞から読む
  • "伝説の情報参謀"も情報源は新聞だった

テレビの論調も新聞社が"決める"

  • 解説者や幹部も新聞社から来る
  • 新聞をめくりながら番組づくり
  • 報じ方を"予想"しながら見るのが鍵

Yahoo! ニュースは毎日・朝日寄り!

左翼的社説をそのまま掲載 共同通信に"支配"される地方紙の実態

  • 「社説の共通雛形」が存在する

間違いだらけの国際報道 世論調査を"創作"し、阿吽の呼吸で世界を"誘導"

  • 米左派メディアをコピーするだけの日本メディア
  • 嘘を見破る鍵は語学力だった

実は"上級者向け"メディア ネットで騙されないためには──鵜呑みにする前にすべきこと

  • 鉄則(1) 情報源(ソース)の洞察
  • 鉄則(2) 社会的重大度の見極め──過大視していないか?
  • ユダヤ陰謀論を過大視しないほうがよい
  • 兵庫県知事報道をどう見るべきか

マスコミに騙されない最大の鍵は「読書と仏法真理」

  • 千冊の教養書でマスコミに騙されなくなる
  • 歴史を知ると見抜ける「プーチン悪玉論」の嘘
  • 仏法真理こそメディア・リテラシーの軸

【特集】日本のガラパゴス保守

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日本で常識化している保守派の考えは、世界基準から見て通用するのだろうか。

良質の保守なら、減税を訴える

  • 米共和党の増税派はこうして消えた
  • トランプ氏もサインした「誓約書」とは
  • 自民党から「減税派」が出て来ない本当の理由

規制緩和を言わないのに、保守なのか

  • 世界は驚愕──政府予算を3分の1削減するトランプ政権
  • 規制のコストは300兆円に上る
  • 日本の保守は規制緩和や歳出削減を言わなくなった

大きな政府を広げる「エセ保守」に要注意!

  • 政府はすぐに肥大化する
  • 保守の大御所・渡部昇一氏もさぞ嘆いているだろう

「新しい保守」が日本に必要だ

  • 「お上意識」が大きな政府を招く
  • しがらみで沈む日本しがらみを壊すアメリカ

本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。

トランプ流インフレ退治法

  • 働かない者に金をばら撒くとインフレになる──エコノミスト西一弘
  • FRB議長候補が語る 民主党最後の牙城FRBの改革案──トランプ次期大統領の経済顧問 アーサー・B.ラッファー博士

Wikipediaの闇 無責任記事はなぜ垂れ流される

根幹にある考え方こそ成功の原点

  • 小宮コンサルタンツ代表取締役CEO 小宮 一慶

【ニッポンの新常識・軍事学入門】東京のど真ん中で、中国は通信を傍受している(前編)

  • 元公安捜査員 勝丸円覚

【地域シリーズ 宮城・山形・福島】家計も企業も助かる! 積極的に原発を動かし、東北の電気代を安くしよう

120歳を目指そう!

【宇宙人最深ファイル】左脳と右脳が分かれて頭が二つある宇宙人

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【大川隆法・未来への羅針盤】起業は「小さな仕事を回し、大きくしていく」発想で