2025年2月号記事
大川隆法総裁の著作が34年連続 年間ベストセラー
なぜ『太陽の法』は読み継がれるのか
2024年年間ベストセラー
大川隆法・幸福の科学総裁が『太陽の法』の執筆を始めたのは、1986年8月下旬、東京都杉並区のマンションの一室だった。
400字詰め原稿用紙50ページ分を束ねたノート型のものに、1時間に5枚のペース、2000字の速度で書き進めた。参考資料はゼロ。先に題名や目次を書いた上で、それに合わせて各章・各節を書くという極めて体系立ったかたちで執筆は進み、10日後、時間にして60時間で300枚の原稿が書き上げられた。
驚くべきは、全編が「自動書記」で書かれたことである。