任期満了に伴う岩手県金ケ崎町議選(定数16)が18日に投開票され、幸福実現党公認候補で、現職の平志乃氏が2回目の当選を果たした。

平氏は、生まれも育ちも金ケ崎町。選挙戦では、政策の3本柱として主に以下の政策を掲げていた。

(1)女性と若者が住みたいまちづくり

  • 女性、若者の視点を町の活性化につなげます。
  • 安心して結婚、出産、子育て、就労ができる「地域で支えあう子育て」を推進します。
  • 子育てと介護が重なる「ダブルケア」の相談、支援、仲間づくりを進めます。

(2)子どもたちの未来を守る政策支援

  • いじめ、不登校、児童虐待の予防と防止、心のケアを進めます。
  • 発達障害等の理解推進と障害児支援を推進させます。
  • 子どもたちの人間性、郷土愛を育てる、道徳、歴史教育の充実を図ります。

(3)赤ちゃんからお年寄りまで誰もが安心安全で快適に暮らせるまちづくり

  • 高齢化、過疎化で荒れる道端や水路等の草刈り、枝切り等の環境整備を進めます。
  • よりよい除雪体制、高齢者家庭等の「地域除排雪体制」づくりを進めます。
  • 交通の不便を解消する、誰もが利用しやすい公共交通対策を進めます。

これに先立つ11日には、任期満了に伴う岐阜県飛騨市議選(定数14)が告示され、幸福実現党公認候補で現職の小笠原美保子氏の無投票再選(2期目)が決まった。

小笠原氏は、地元・飛騨市で生活し、二人の子育てを経験。「飛騨市には無限の可能性がある!」として、以下の政策を掲げていた。

安心・安全な街

防災対策を徹底して推進します。空き家対策では、全国の先進事例を目指して、民間との連携を進めつつ安心・安全な街づくりを推進します。

若者が「住みたくなる」街

飛騨への「移住」を推進します。将来を担う若い世代に選ばれる街を目指して、税制優遇等も検討します。また、「観光」の促進をするため、積極的な魅力発信を進めます。

質の高い、こどもの教育

いじめ根絶を目指し、教育環境の更なる改善を推進します。道徳教育を大切にし、こどもの学力向上と共に、心を養う教育を大切にします。

心を豊かに、いきいきと

治安を良好に保てるよう、地域の絆を大切にし、共に助け合う、心温まる街を目指します。

【関連サイト】

幸福実現党公式HP

https://hr-party.jp/

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