アメリカのトランプ政権退陣間際の2021年1月20日、ポンペオ国務長官(当時)が、新疆ウイグル自治区で行われていることはジェノサイド(大量虐殺)であると認定した。バイデン政権はこの方針を継承しているため、大きな置き土産となった。
このジェノサイド認定の立役者となったのが、ザ・リバティ11月号記事「新疆(ウイグル)公安ファイルが示す恐ろしい実態」に登場するヌリー・ターケル国際的信教の自由委員会議長である。
マスコミが報道しない「事実」を世界に伝えるネット番組「THE FACT」は、ザ・リバティの特集のヌリー・ターケル議長のコメントに基づいて番組を作成。
ターケル氏が明かす「AIによる逮捕」のおぞましい実態や、日本が採るべき方策、宗教が団結し唯物論国家に立ち向かうべき理由等について解説する。
作家エリ・ヴィーゼルの言葉を引用し、ターケル氏が述べているように「沈黙は暗黙の同意である」。ウイグル・ジェノサイドという残虐な行為を国家として放置してはならないであろう。
ウイグルで横行する「AIによる逮捕」 米ジェノサイド認定の立役者が語る完全監視社会の内幕【ザ・ファクト×The Liberty】
00:00 オープニング
02:01 国際的信教の自由委員会議長ヌリー・ターケル氏とは?
03:52 「AIによる逮捕」の衝撃!ターケル氏インタビュー
06:05 AIに仕組まれるアルゴリズム
08:03 ウイグル人を実験台にしてAI監視技術を向上させている
10:42 ジェノサイド条約に批准していない日本は早急に対応を改めるべき
12:56 「日本版マグニツキー法」制定を急ぐべき
13:40 日本はウイグルからの輸入禁止・取引停止措置を取るべき
15:06 「唯物論国家は悪」と断定し、宗教的自由を発信すべき
17:30 「信教の自由」は人類が大切にすべき普遍的な価値
<出演>
長華子(月刊「ザ・リバティ」編集部デスク)
The Liberty Web - https://the-liberty.com/
聞き手:新村幸久(ザ・ファクト・ディレクター)
<ヌリー・ターケル氏のインタビュー記事>
月刊「ザ・リバティ」11月号
https://the-liberty.com/article/19901/
【関連書籍】
いずれも幸福の科学出版
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