2022年8月号記事
ニュースのミカタ 2
政治
日本を三正面戦争に巻き込もうとして
「凡庸」を通り越した岸田総理

大川隆法著
幸福の科学出版
ロシア―ウクライナ戦争が続く中、バイデン米政権はウクライナへの追加軍事支援を行うと表明し、各国にも支援を呼びかけています。
そうした中、大川隆法・幸福の科学総裁は5月、フランクリン・ルーズベルト元米大統領の霊言を収録。その霊言書である『ウクライナ発・世界核戦争の危機』のあとがきで、「国際政治においては、指導者の本心と力量を見抜くことが大事である」と警鐘を鳴らし、ルーズベルトの名前を挙げました。
ルーズベルトは、1929年の世界大恐慌から経済を立て直し、第二次大戦にも勝利してアメリカを覇権国に押し上げたことから、一見、偉人のように見られています。
しかし、大統領選で「不戦」を公約に掲げて当選したにもかかわらず、「ABCD包囲網」を築いて日本を兵糧攻めにし、真珠湾を攻撃させ、米国内の戦意を高揚。本心では望んでいたアメリカ参戦を実現させ、広島・長崎への原爆投下の計画まで描きました。
大川総裁はルーズベルトについて、「二重底の人でもあった。何か、バイデン大統領に似ているのである」と指摘した上で、「バイデンもただの善意の人ではない」と言及しています。







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