2021年10月号記事
Opinion
東京オリンピック参加の性的マイノリティー選手が過去最多
LGBTQの過保護は亡国への道
男性から性別変更した女性選手の出場など、メダル数以外にも話題を呼んだ東京五輪。
世界の「多様性を尊重すべき」という流れに、3つの観点からあえて警告する。
東京オリンピックに、自身を性的マイノリティー(LGBTQ)と表明して参加したアスリートは少なくとも182人と、過去最多だった。人数の多さに内心、驚いた人も多いだろう。
男性から女性へ性別変更した選手が女性として出場したことも、五輪史上初と話題となった。
近年は世界で多様性を尊重する動きが広まりつつあるが、そのような声に違和感を覚えながら、反論できない人もいるのではないか。大川隆法・幸福の科学総裁は、「LGBTQの過保護は亡国への道である」と説く(*1)。その理由を考えてみよう。
(*1)『コロナ不況にどう立ち向かうか』(大川隆法著、幸福の科学出版)
(1)憑依現象
(2)家族・民族・人類の崩壊
(3)変態、犯罪行為の隠れ蓑