《ニュース》
昨年、1800万人分とも言われる食糧を食い荒らしたサバクトビバッタが、再び、アフリカ東部で大量発生しています。

国連食糧農業機関が発表した、サバクトビバッタの最新の分布図。
《詳細》
現在、サバクトビバッタの群れが確認されているのは、エチオピア、ケニア、ソマリア、エリトリア、サウジアラビア、スーダン、イエメンなどです。
昨年11月、インド洋で発生した巨大サイクロン「ガティ」が、ソマリアなどで豪雨をもたらしました。その影響で、サバクトビバッタが大量発生しやすくなり、今年も大群が形成されています。
国連食糧農業機関(FAO)は、甚大な被害をもたらした昨年に続き、今年も警戒すべきであると警鐘を鳴らしています。
《どう見るか》










![真理の舞台になった歴史 [第11回] - 消された中南米の高度古代文明 真理の舞台になった歴史 [第11回] - 消された中南米の高度古代文明](https://media.the-liberty.com/images/20220903/13c58307-7a25-4935-8704.2e16d0ba.fill-100x55.format-jpeg.jpg)












