《ニュース》

中国は過去10年間で、核と通常のミサイル戦力を急速に発展させ、弾道ミサイルの生産能力を3倍近くに引き上げ、多種多様なミサイル戦力を配備していると、米紙ワシントン・タイムズがこのほど、国務省の情報として報じました。

《詳細》

今回のニュースを報じたビル・ガーツ記者は、「北京の秘密の核戦力増強の一環として、中国のミサイル生産は、2015年以来180%増加していると、機密解除された情報が示している」とツイートしています。

このほか、マーシャル・ビリングスリー米国軍備管理担当大統領特使は、「中国はコロナ禍でさえ、昨年だけで250発以上の弾道ミサイルを発射した。これは2018年と19年を超える記録である。アメリカとその同盟国は、その事実から目を背けることはできない」とツイート。中国のミサイル戦力が近代化していることに警鐘を鳴らしています。

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