《ニュース》
中国国営メディア「CCTVチャンネル13」はこのほど、人民解放軍が新しく導入したハイテク機器を演習で使用した様子を伝え、その中で、兵士が着用するヘルメットに自爆装置があることを報じました。
《詳細》
チベット軍区の兵士が着用する新しいヘルメットには、衛星アンテナなどが装備され、司令官が個々の兵士を直接指揮できる能力が備わったといいます。その機能の一つに、自爆装置が付け加えられ、重傷を負って捕虜になりたくない兵士の尊厳と味方の情報を守るため、個人がその装置を作動させるか、あるいは司令官の命令により、遠隔操作で作動できるようにしています。
しかし、このニュースを知った多くの中国人は、「これは人間爆弾ではないか」「ヒトラーですら、こんなことはしないだろう」などと、ショックと怒りに満ちたコメントをSNSで発信しています。
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