《ニュース》
政府が研究開発を進める新型の対艦誘導弾の射程が、中国や北朝鮮を射程に収める約2000キロに延伸し、抑止力の強化を目指すと、産経新聞が28日に報じました。
《詳細》
日本のミサイルは長らく、"隣国への配慮"から短い射程で抑えられてきましたが、中国の脅威が拡大していることへの対応から、長射程化が求められていました。すでに、今回の新型誘導弾とは別に、陸上自衛隊が運用する「12式地対艦誘導弾」の射程を、当面の間、900キロに、将来的には1500キロに延伸する案が浮上しています。
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