2021年1月号記事
1ダースはやって来る!?
次の天罰は何だ!
令和の時代に入ったが、天変地異や疫病などは収まらない。
古来、「神意」の現れと考えられてきたこれらの災いを、今、どう受け止めるべきか。
(編集部 河本晴恵、竹内光風)
1ダースはやって来る!? 次の天罰は何だ! part 1
今年、世界を襲った中国発・新型コロナウィルス。コロナ再流行が指摘された11月中旬、菅義偉首相は来日した国際オリンピック委員会のバッハ会長に、「人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証し」として、来夏の東京五輪開催の決意を語った。
コロナは終わらない
しかし、日本神道の中心的な神である天照大神の見立ては厳しい。9月に大川隆法・幸福の科学総裁が収録した霊言「天照大神よ、神罰は終わったか。」で、天照大神はコロナ感染について「終わりには向かっていない」とした。その後、ヨーロッパでも再ロックダウンが相次ぎ、世界的な第二波がやってきている。
第二波は、大川総裁が5月に行ったリーディング「夢判断」で警告されており、「もう一段すごい壊滅的な第二波」になるとも予想されていた。欧米の死者数の増加から、変異ウィルスの"強毒化"もあり得ると考えられる。
親中派が天罰を呼び込む
中国は「コロナは収束に向かっている」と称するが、コロナウィルスが中国発の生物兵器である可能性も高い。ノーベル賞受賞者の大村智・北里大特別栄誉教授は、遺伝子配列が4カ所エイズウィルスと同じであるとして、「人工的に作られた」可能性を強く指摘する(*)。
複数の霊人が降ろした霊示では、日本が「対中で厳しい姿勢を取り、企業の脱中国を促す」ことを望んでいた。しかし実際はその逆で、中国との関係の復活を目指すばかり。アメリカ大統領選は最終決着がつかないが(11月19日時点)、後述する通り、日本の親中外交は外交・国防上の重大な危機を呼び込みかねない。
(*)月刊「致知」2020年12月号
Book
菅政権の発足直後天照大神が語ったその見通しとは。
『天照大神よ、神罰は終わったか。』
大川隆法 著
台風は神意を伝える
対中外交は判断ひとつで命取りに
Interview もはや中国国内でまともなビジネスなんかできない - 渡邉哲也氏