8月25日に投開票された岩手県盛岡市議選(定数38)で、幸福実現党公認候補の桜裕子(ひろこ)氏が当選を決めた。幸福実現党の公認地方議員は37人目となり、同党初の県庁所在地での当選者輩出となった。

桜氏は2011年、無所属で盛岡市議に初当選。いじめ問題対策協議会などの条例制定や地元コミュニティラジオとの災害時の緊急放送連携、空き家対策条例の制定などに取り組むなど2期をつとめた。

今回の選挙で幸福実現党公認として立候補した桜氏は、編集部の取材に次のように語った。

「県庁所在地初の公認議員として、党の公的使命を果たしたいと思います。盛岡市では女性議員の割合が圧倒的に少ないので、『女性の代弁者』としての役割が最も重要になってくると思います。私自身、仕事をしながら子育てもし、介護も経験しましたので、その経験を生かして、女性の皆様のありとあらゆる悩みの解決策や変えていかなければいけないところを市政に反映してまいります」

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