全国大会に出場した幸福の科学学園那須本校中学チアダンス部(右・赤のユニフォーム)と、同学園関西校中学女子ダンス部(左・紺のユニフォーム)。

全国の中学・高校生による「ダンスドリルウィンターカップ2017」が14~15日、東京都の国立代々木第二体育館で行われた。

中学大会には、全国7地区の秋季大会で選ばれた24チームと、ソロ7人の計約300人が出場した。高校大会には、全国7地区の秋季大会で選ばれた107チームとソロ13人の約1600人が出場。

中学大会の団体総合では、今回3連覇を成し遂げた龍谷大付属平安中学チアダンス部に次いで、幸福の科学学園那須本校中学チアダンス部(栃木)が準優勝、同学園関西校中学女子ダンス部(滋賀)が3位に輝いた。

また、「ソングリーダー部門ラージ編成」では同学園那須本校中学チアダンス部が優勝、「ジャズ部門ラージ編成」でも、同学園関西校中学女子ダンス部が優勝した。

さらに、高校大会でも、「ジャズ部門スモール編成」で同学園関西校高校女子ダンス部(滋賀)が準優勝を成し遂げた。

「自分たちらしさ」「内面の美しさ」を演技で表現

幸福の科学学園那須本校のチアダンス部総監督である桜沢正顕氏は、こう語る。

「団体総合優勝を目指して練習をしてきましたので、もちろん悔しさもありますが、今、彼女たちが発揮できる力を精一杯出した演技ができ、今後の自信につながりました。

私たちはよく『キラキラ感』という言葉で表現していますが、演技では、ダンスの技術はもちろん、『自分たちらしさ』を最大限出し、『内面からくる美しさ』を表現することを目指しています。また、仲間を信じることによる、チームワークや一体感のある演技も、彼女たちの魅力だと思います。これからも、世界の頂点を目指して、頑張ってまいります」

同学園那須本校の中学チアダンス部は、2010年に栃木県にある那須本校の開校以来、わずか4年で世界大会を制し、2016年に2回目の世界大会優勝を成し遂げている。また、同学園関西校の中学チアダンス部も、2016年4月に世界大会で準優勝している。

両チームは2017年3月に、米ロサンゼルスで行われる世界大会に挑戦する予定だ。今後の一層の活躍に期待したい。(真)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ゴー・グリフィンズ! 世界を制覇した駆け出しチアダンス部』 桜沢正顕著

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