熊本地震は 「日本の神々」からの警告

公開霊言「熊本震度7の神意と警告」

2016年4月15日収録

熊本県で震度7の地震が起きた。地震で亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げたい。 巨大地震や火山噴火を単なる自然現象ととらえるのでなく、そこに神意を読み取るのが、古来の宗教の伝統的な立場だ。 大川隆法・幸福の科学総裁は15日、地震に関わった霊的な存在を呼び、その意図を探った。

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

熊本震度7の神意と警告

熊本震度7の神意と警告

大川隆法著

幸福の科学出版

熊本の地震から一夜明けた15日、大川隆法総裁は、地震に深く関係した霊を呼び出した。

現れた神霊は、冒頭で、約1年半前に起こった阿蘇山の噴火を念頭に、 「地震、噴火、津波。こういうものが来るときは、だいたい私らが、何か政治的なメッセージを出している」 と語った。ただの自然現象ではなく、神意が込められたものだという。

日本社会では、新聞の部数やテレビの視聴率、世論調査の結果を「民意」とする向きが強いが、この点について、神霊はこう指摘した。

「一人一票をかき集め、多数を取ったものが〝正義〟ということになっているが、多数になった者がやっている仕事が悪い。(中略)戦後体制で宗教や神の心を完全に排除しようとしてきた七十一年だ」

安倍談話への不快感

話は安倍晋三首相に及び、5月下旬に控えている伊勢志摩サミットについて、神霊は次のように一喝した。

「伊勢神宮を引き合いに出し、信仰心があるようなふりをして、日本が神々のおわす国である、と見せようとしているのだろう。しかし、心の中に“濁り"がある」

また、安倍首相が靖国神社への参拝を行わないことや、昨年夏の自虐史観を踏襲する「安倍談話」、昨年末の慰安婦問題に関する「日韓合意」について、不快感を示した。

「神の正義とは何か」

地震の前日にあたる14日、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、東京都知事選にからむ金銭問題で逮捕された。神霊はこの問題にも言及。

安倍政権の狙いが、左翼に媚を売って選挙の票を確保することや、自民党内のスキャンダルをそらすことにあると指摘。

「法務大臣が指揮し、逮捕している以上、総理大臣が知らないわけがない」 とし、 「これを北朝鮮がミサイル撃つ前の日にやった。どういう媚の売り方なんだ」「やり方が姑息。神々はこういう政治は好きではない」 と憤り、本来やるべきは、 アメリカを巻き込んだ国防の強化だとした。

また、神霊は約半世紀にわたって「自民党幕府」が政権を担ってきた中で、財政赤字が1000兆円超に膨らんだ責任を厳しく批判。

最後に、自らの正体を「 一人の考えではない。日本の意志の神、日本という国の意志なんだ 」とした。

熊本では2014年11月にも阿蘇山が噴火した。それは、安倍首相が「消費増税の先送り」を表明し、衆院を解散した数日後の出来事だった。現在、自らの経済政策の失敗を棚に上げて、再び「消費増税先送り解散」を打つ動きを見せている。

戦後、唯物的な価値観の中で繁栄を目指した日本人は、「神の正義とは何か」について考えることを迫られている。

【関連書籍】

幸福の科学出版『熊本震度7の神意と警告 天変地異リーディング』大川隆法著

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幸福の科学出版 『広島大水害と御嶽山噴火に天意はあるか』 大川隆法著

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幸福の科学出版 『阿蘇山噴火リーディング』 大川隆法著

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