2016年2月号記事

法話

大川総裁が法話でパリの同時テロに言及

宗教対立を乗り越える日本の「調和の力」

「慈悲の力に目覚めるためには」

2015年11月21日 仙台正心館


contents


大川隆法・幸福の科学総裁は、11月21日に宮城県の仙台正心館で「 慈悲の力に目覚めるためには 」と題して法話を説いた。

法話では、同月13日に起こったパリの同時テロについても言及し、その解決の道筋を示した。

法話の一部を紹介する。

130人以上の一般市民が犠牲となったテロを受け、フランスのオランド大統領はロシアと連携し、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」への空爆を強化した。

テロの背景にはキリスト教文明とイスラム教文明の対立がある。第一次大戦後には、欧米諸国がイスラム諸国を分断して支配下に置いた。形を変えてテロが繰り返し起こるのは、欧米諸国の人種差別的な振る舞いに対する根強い反発があるからだ。