アメリカの大ヒット映画「アバター」といえば、遺伝子操作による人工の肉体に魂を転移させる話だが、ロシアでは同様の人工ボディ製造計画がすでに始まっている。その名も「アバター」計画。映画にちなんで名付けられた。

この計画を発足させたのは、ロシアの企業家ドミトリー・イツコフ(32歳)。彼は、財団「2045 イニシアティブ」で30人の科学者を集め、2045年までに「アバター」を完成させる予定だ。

・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)