虐待や家庭内暴力の解決には「信仰心」による調和が不可欠

虐待や家庭内暴力の解決には「信仰心」による調和が不可欠

 

《本記事のポイント》

  • 日本中に衝撃を与えた千葉の小4女児虐待死亡事件
  • 虐待や家庭内暴力の大きな原因は「ストレス」
  • 神仏の思いに反する心に悪霊は忍び寄る。信仰生活で調和のとれた家庭を

 

千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さんが、父親である勇一郎容疑者の暴行により、1月24日に自宅の浴室で死亡するという痛ましい事件は、日本中に衝撃を与えた。

 

母親のなぎさ容疑者も、父親の暴行を知りながら止めなかったなどとして、傷害の疑いで逮捕されている。さらに8日には、2017年、心愛さんが児童相談所に一時保護される前に、心愛さんの頭部を殴るなどしたとして、勇一郎容疑者が傷害の疑いで再逮捕された。

 

日常的に暴力をふるわれていたと見られている心愛さん。父親の虐待を疑いながら、県警に届け出なかった児相や、市教育委員会などの対応に多くの批判の声が上がっている。本欄では、虐待や家庭内暴力の発生原因や、その対処法についてお伝えする。

 

 

家庭内暴力の原因の多くはストレス

大川隆法・幸福の科学総裁は、虐待や家庭内暴力の大きな原因について、「ストレス」を挙げている。書籍『幸福へのヒント』によると、例えば、母親による幼児虐待は、本来は夫に向けるべきストレスを、夫に向けると暴力や厳しい言葉が返ってくる場合、子供に向けることがよくあるという。

 

また、姑や舅からの"意地悪"を何とかしたいが、敵わないので子供に八つ当たりをしてしまうこともあると記されている。

 

思春期などの子供が親を殴る蹴るなどする「家庭内暴力」も、子供がストレスを感じているためであることが多い。

 

書籍『「幸福になれない」症候群』によれば、子供が家庭内で反乱を起こす場合、たいていは親が子供に「この仕事に就かねばならない」などと、特定の価値観を押しつけているという。それが子供のストレスになり、家庭内暴力の原因になることが多い。

 

 

宗教生活による家庭調和が大切

家庭内暴力を止めるには、どうしたらいいのか。大川総裁は、本誌連載「人生の羅針盤 第96回「『幸福へのヒント』講義(9)」で、このように述べている。

 

『基本的には、暴力の発生源自体は、やはり、もう一つの、調和しようとするエネルギーで中和していくしかないのではないか』と思います。そして、『その調和のエネルギーは、どこにあるかというと、やはり、宗教生活にあるのではないか』と思うのです

 

心愛さんの父親による執拗な虐待は、霊的な作用、つまり悪霊の影響があっただろう。悪霊は、不平不満や恨み、憎しみ、妬みなど、神仏の思いに反した「不調和な心」に忍び寄り、とりつく。

 

家庭に宗教的な生活をもたらし、家族が調和の取れた心でいることが、家庭内暴力や虐待などを寄せ付けない、強い力になる。

 

心愛さんの事件を受けて、日本中で再発防止に向けた取り組みが議論されている。関係機関の連携や、虐待相談窓口の新設なども大切だが、正しい宗教生活に基づいた、家族皆が笑顔で幸福な家庭を多くつくることこそが、根本的解決といえるのではないか。

(駒井春香)

 

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タグ: 虐待  悪霊  宗教  暴力  思春期  家庭内暴力  

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