73回目の終戦の日を控え、今年もテレビや新聞などで、先の大戦を振り返る動きが出てきています。

7月末に発刊された「ザ・リバティ」9月号特集「日本を守り抜いた無名の英雄たち」では、戊辰戦争から大東亜戦争にかけて、武士道精神を発揮して活躍した無名の英雄たちの物語を紹介しています。

本記事では、日本の統治下にあった台湾から甲子園に出場し、準優勝という快挙を遂げた嘉義農林学校野球部の功績と、近藤兵太郎監督の指導力について紹介します。