岡田准一の演技の上手さにはワケがある? 大河「軍師官兵衛」の視聴率V字回復

2014.07.27

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の視聴率がV字回復している。

初回の視聴率が18.9%(関東地区)を記録して以来、低迷し、5月3日の放送では12%台にまで落ち込んだ。しかし、6月に入ると回復。今月20日の放送では、19.4%を記録し、過去最高となった。

27日には、羽柴秀吉が主君・織田信長を討った明智光秀を討伐するため、岡山から京都までの約200kmをたった約10日間で走破した「中国大返し」を放送予定。この大返しの裏で、黒田官兵衛が秀吉に「天下統一の好機」と助言するなど、官兵衛の面目躍如の様子が描かれるだろう。

視聴率のV字回復の要因としては、主役を演じる俳優・岡田准一さんの「演技力によるもの」との声があり、注目を浴びている。

人気を取り戻し始めた6月1日の放送では、主君・小寺政職の裏切りにより、官兵衛は敵に拘束され約1年ほどの幽閉を強いられた。この間、官兵衛は足が悪くなる上、体がやせ細るなど、別人と見まがう姿に変わり果ててしまった。

この激変ぶりを見事に演じる岡田さんの演技が、軍師のイメージである「冷徹さ」「腹黒さ」などを視聴者に想起させることにつながり、視聴率が回復していった。これには、ネットユーザーの間でも称賛の声が集まっている(参考:7月15日付J-castニュース)。

だが実は、視聴率がV字回復する少し前の5月、幸福の科学グループ・大川隆法総裁が、岡田さんの守護霊インタビューを敢行している。大河ドラマについて、岡田さんの守護霊は「『秀吉や信長のほうが、自分より身分が上だけれども、脇役、補佐役である自分の方が主役でなければならないというのを描けるか』っていうのは複雑系の質問でした」と演技の難しさを語りつつも、「いい修行の場を与えて頂いた」と語り、俳優業は勉強が大事であると力説した。

視聴者を惹きつけるために、脇役である黒田官兵衛を、あえて「ダークなイメージ」を強調して演じているのだろうか。岡田さんも相当な「策士」かもしれない。

岡田さんの守護霊インタビューは、『人間力の鍛え方 俳優・岡田准一の守護霊インタビュー』として書籍化され、全国発売されている。同書では、岡田さんの守護霊から見たジャニーズや恋愛・結婚の話までも語られている。もちろん、今後の大河ドラマの展開からも目が離せない。(山本慧)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『人間力の鍛え方 俳優・岡田准一の守護霊インタビュー』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1193

幸福の科学出版 『軍師・黒田官兵衛の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1102

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2014年6月24日付本欄 明智光秀は天意に従った 本能寺の変が起きた「四国説」に新たな発見

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8055

2014年3月号記事 人に過去世あり (黒田官兵衛の過去世を持つ識者に直撃インタビュー!)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7268

Web限定記事 長谷川慶太郎氏に聞く 大河ドラマの主人公 黒田官兵衛の本心 Web限定 インタビュー全編 (前編)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7346


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