スリランカ僧侶がローマ法王にキリスト教徒の植民地支配について謝罪要求 なぜキリスト教から植民地支配の思想が出てきたのか?

2014.07.12

スリランカの過激派仏教徒が、来年スリランカを訪問予定のローマ法王に、過去のキリスト教徒による植民地支配について謝罪を要求した。

今回の要求は、ヨハネ・パウロ二世(在位:1978~2005)が、2000年にキリスト教会による過去の異端審問や先住民への侮辱、魔女裁判などに関する懺悔のミサを行い、イスラエルを訪問してこれまでの反ユダヤ主義について、ギリシャ訪問の際に十字軍遠征について謝罪したことを踏まえたものとみられる。この団体はコロンボでの記者会見で、「我々も同様に、仏教寺院を破壊され、仏教僧が殺された。謝罪を求めたい」と話している。

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