50年代の米SF小説に見る 地球侵略の「あり得るストーリー」に迫る - 世界でただ一つの宇宙人最深ファイル SPECIAL
2024.04.29
2024年6月号記事
世界でただ一つの
宇宙人最深ファイル SPECIAL
「宇宙人やUFOは存在するの?」なんて議論は遅れている。日本のマスコミが報じない世界の不思議な情報について、ミステリー・ウォッチャーの鳥原純子氏が独自の視点で斬り込む。
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50年代の米SF小説に見る
地球侵略の「あり得るストーリー」に迫る
ミステリー・ウォッチャー
鳥原 純子
(とりはら・じゅんこ)1964年、京都府生まれ。ザ・リバティWebにてUFO関連の記事を執筆。子供のころからUFOやスピリチュアルなことに関心が強く、UFOを複数回目撃している。
1955年にアメリカで発刊されたSF小説『The Body Snatchers』(ジャック・フィニイ著、邦題『盗まれた街』)は、町中の人々が「偽物」に身体を乗っ取られていく、ヒタヒタと忍び寄る恐怖を描いています(下画像)。
舞台はアメリカ西海岸沿いの人口約4000人の小都市、サンタ・マイラ。
28歳の開業医マイルズの元に、「伯父が本当の伯父ではない」「夫が、どうしても夫とは思えなくなった」「あれはぜんぜんぼくのお母さんじゃない」と訴える人が次々と駆け込んできます。外見や仕草、話しぶり、記憶などは今まで通りですが、決定的に「何かが欠けている」「感情だけがない」というのです。
当初マイルズは、集団的な心理錯覚と考えていました。
ところが、知人女性宅や友人宅の地下室で、「謎の生命体」が自分自身や友人の姿形に少しずつ成長していく様を発見し、これが町中を襲っていることを悟ります。
※文中の特に断りがない『 』内の書籍は、全て大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。
『盗まれた街』
ジャック・フィニイ著
早川書房
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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