北朝鮮の常軌を逸したミサイル連射 ロシアとの利害一致で挑発を加速している

2022.11.04

画像:Alexander Khitrov / Shutterstock.com

《ニュース》

北朝鮮が4日、首都・平壌郊外から日本海に向けて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射しました。発射は失敗したと見られるものの、周辺諸国への軍事的恫喝が続いています。

《詳細》

北朝鮮は1日、米韓合同軍事演習に反発する声明を発表しました。その翌日、短距離ミサイルなどを断続的に20発以上発射。3日にも、短距離弾道ミサイルを6発発射した後、日本海に向けて80発余りの砲撃を実施しました。そして4日に、推定射程1万5000キロメートルを超えると見られるICBM「火星17」を発射するなど、軍事的示威活動を強めています。

また北朝鮮が、7度目の核実験を行う可能性も指摘されています。

《どう見るか》

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タグ: 韓国  ウクライナ  戦争  ロシア  ミサイル  中間選挙  ICBM  北朝鮮 

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