【新年のご挨拶】日本に必要なのは、世界正義実現のための主体的な意思とイニシアティブ ザ・リバティ編集長 小林早賢
2022.01.01
新年あけましておめでとうございます。「ザ・リバティ」編集長の小林早賢です。本年もよろしくお願い申し上げます。
2022年も様々なテーマ、課題に取り組んでまいりたいと思いますが、その中から敢えて一つ重要テーマを取り上げるとしたら、やはり「中国の全体主義をどうするのか」という問題が出てくると思います。
人類は今、重大な選択の場面に立たされています。自由・民主・信仰という西側自由主義圏を中心とした国々の普遍的価値観の下に未来を切り拓くのか、それとも圧制、監視、恐怖がはびこり、人間の尊厳を否定する独裁国家、唯物論国家が世界を席巻するのを座視し、やがて災いが我が身・我が国に及んで初めて「永遠の後悔をする」という無明の未来を迎えることになるのか、その瀬戸際に立っているというのが2022年初頭の日本と世界の立ち位置かと思います。
しかし日本の国論は未だこれに対してぼんやりとした問題意識しか持っておらず、さながら「ヒトラーの電撃戦開始直前に、孤軍奮闘、一人荒野で叫ぶチャーチル」の感に打たれることがあります。
この状況に対して「重大な警鐘を発する」という意味も込めて、幸福の科学では昨年末、大川隆法総裁が『メシアの法』を発刊され、本年2月には全国で映画「愛国女子─紅武士道」が公開され、「ザ・リバティ」もそれを強力に後押しします。
状況の切迫を大方の国民、大多数の人類は御存じありません。幸福の科学からは、「この世の事態の進展に先んじて常に先行して起きる霊界情報」を発信し続けています。それをつぶさに御覧いただければ、基本的に"預言"が当たり続けていることがわかります。
それを受けて一部の軍事専門家などからも「第3次世界大戦はウィルス戦争等の形を通じて既に始まっており、この間、米英が負け続けている」という指摘も出始めていますが、
バイデン大統領はもちろん、我が国の為政者、マスコミ等の間でも、それに関して明確な認識はありません。
これまでの"予言"を見る限り、本年も様々なことが"起きる"(仕掛けられる)ことが予見されます。しかしこれがどの程度"現実化"するかどうかは、我々の意志の力にもよります。明確な問題意識・正義の価値判断を持って世論が啓蒙され、具体的な一手が打たれれば、未来は変わってきます。
もちろん我々には「明るい未来」「あるべき未来」を創造する義務もあります。その意味でぜひ御覧いただきたいのが、昨年末より幸福の科学の支部・精舎で開示されている「ノストラダムス 22世紀への道を語る」という霊言です。
その中では「習近平氏の結末」、「その後の中国の混乱」が予言されているほか、アメリカの未来についても重要な予言がなされています。
いずれにしましても、今の日本に必要なのは、世界正義実現のための日本の主体的な意思とイニシアティブです。バイデン・ピンボケ大統領の下では、日本が主導権を持って頑張らなければなりません。
そのためには、何もしない為の言い訳に使われるだけの"戦後史観" "自虐史観"から、いいかげんに脱皮することが必要です。
本年は昨年以上の激動が予見されます。そのなかで自由・民主・信仰を推し進めて、日本と世界を輝ける未来に誘うTORCH(たいまつ)の一つになりたいと祈念しておりますので、本年もご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。
【関連書籍】
『メシアの法』
幸福の科学出版 大川隆法著
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「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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