中国の覇権主義を大きく変えさせる年に - 大川隆法総裁 講演会Report 「『青銅の法』講義」
2019.01.30
2019年3月号記事
大川隆法総裁 講演会Report
中国の覇権主義を大きく変えさせる年に
「『青銅の法』講義」
2019年1月6日 東京正心館
大川隆法・幸福の科学総裁による法話「『青銅の法』講義」が、1月6日、東京都内の教団施設「東京正心館」で開催された。年初に行われる講義は、その年の方針を示すものになっている。
"青銅"の意味するところは、ヨーロッパの教会に見られるような、宗教施設の重厚な青銅の扉だ。かつて世俗権力との戦いなどが起きた時、信仰者たちは青銅の扉の内側に立て籠もり、信仰を護ってきた。
大川総裁は、「 普通の人間なら流されてしまう考え方に流されないで、信仰の扉をガチッと持って、邪悪なるもの、自分を惑わすようなものを入れず、護るべきものは護らなければいけない 」と述べ、世界に教えを広げていく不退転の決意を示した。
世界に自由・民主・信仰を
また、「自由がない国」の問題についても、言及がなされた。 例えばタイでは、王室を批判すると不敬罪に問われ、実刑判決が下されるなど、言論の自由が制限されている。
「(タイの) 政治の民主化、言論の自由、信教の自由のところに揺さぶりをかけて、緩くする必要があります。親日の仏教国なので、あり方を変えたいと思っています 」
大川総裁はこのように述べ、自由の大切さを訴えた。
また、香港や台湾でも、中国の影響力が強まっており、自由、民主、信仰が失われつつある。
中国については、「 今年は、去年までの覇権主義、拡張主義から大きく路線を変えさせる年」と指摘。「言論の自由、報道の自由、信教の自由など、もっとオープンにしていきたい 」とし、自由、民主、信仰の価値観を広げていくことを呼びかけた。
最後に大川総裁は、成功すればするほど自らを振り返ることが大事だとして、謙虚さの価値を説いた。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
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