マレーシア選挙でマハティールが首相に返り咲き 中国依存からシフト - ニュースのミカタ 2

2018.05.30

クアラルンプールで10日に開いた記者会見で、勝利を祝うマハティール氏。写真:ロイター/アフロ

2018年7月号記事

ニュースのミカタ 2

国際

マレーシア選挙でマハティールが首相に返り咲き

中国依存からシフト

東南アジアの主要国に親日派のリーダーが誕生しました。

マレーシアで5月上旬に行われた下院選挙で、92歳のマハティール・ビン・モハマド元首相率いる野党連合が与党連合に勝利。マハティール氏が15年ぶりに首相に返り咲き、独立後初の政権交代が実現しました。

前首相のナジブ・ラザク氏は、政府系ファンド「1MDB」の資金の不正流用疑惑があり、国民がノーを突きつけたかたちです。

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タグ: 経済成長  中国  ナジブ・ラザク  2018年7月号記事  ニュースのミカタ  首相  親日  マハティール  選挙  マレーシア 

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