タグ「イスラム教」の記事一覧
2017.05.29
一般市民を巻き込む「テロ」に大義はあるのか 問われる「手段」と「目的」の正当性
angelsecret / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 英マンチェスターのテロを受け、世界中が恐怖に包まれている テロの目的は「復讐や報復」、革命の目的は「自由の創設」 世界中で、平和的な手段による、多くの人々を幸福にするための「正しい革命」を イギリス中部のマ...
2017.05.25
英マンチェスターのコンサート会場で自爆テロ 根本解決には「慈悲」の考え方が必要
《本記事のポイント》 イギリスでコンサート直後に爆破テロが発生し22人が亡くなった 「イスラム国」は犯行声明で「マンチェスターの十字軍の集まりに爆弾を仕掛けた」 根本的な解決には「慈悲」の考え方が必要 イギリス中部マンチェスターのイベント会場「マンチェスター・アリーナ」で2...
2016.12.26
イスラム教とキリスト教の対立は解決できるか? 【大川隆法 2017年の鳥瞰図(7)】
2016年は、世界中で「予想外」な出来事が立て続けに起きた。2017年は、トランプ米大統領の出現により、さらに予測不可能と言える。 繁栄への決断 「トランプ革命」と日本の「新しい選択」 大川隆法著 幸福の科学出版 本欄では、26年前にイギリスのEU離脱を、2年前に朴槿惠・韓国大...
2016.09.28
中国の宗教弾圧、ユダヤ教にも及ぶ
中国共産党による、宗教弾圧が強まっている。 米ニューヨークタイムズ紙が一面で、迫害に怯える中国人ユダヤ教徒のインタビュー記事を掲載した(27日付)。 ユダヤの印や石碑が撤去される 中国の開封という地域には、約千年前に渡って来たとされるユダヤ教徒のコミュニティーが存在する。 ...
2016.09.14
メッカ大巡礼にイラン人は参加できず シーア派とスンニ派の対立の背景にあるものとは
イスラム教の聖地、サウジアラビア・メッカへの大巡礼(ハッジ)が、10日から始まった。今年は、世界中から約190万人が集まった。 大巡礼は、メッカとその周辺で5~6日間かけて行われる。礼拝や断食などと並ぶ、イスラム教徒の5つの義務「五行」の1つであり、資金と体力があるイスラム教徒ならば、一生に1度は行くべきとされている。 ...
2016.06.29
アメリカで史上最悪の銃乱射事件 イスラム教は悪魔の教えではない - ニュースのミカタ 2
「イスラム国(IS)」が占領していたファルージャの建物の前に立つイラク政府軍とシーア派民兵(2016年6月7日)。写真:UPI/アフロ 2016年8月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 アメリカで史上最悪の銃乱射事件 イスラム教は悪魔の教えではない アメリ...
2016.02.29
2 分析 ヒトラーか? スーパーマンか? トランプの暴言の裏にアメリカの今が見えるアメリカ大統領選 トランプの正体 この暴言王は日本の友人か? Part 2
2016年4月号記事 アメリカ大統領選 トランプの正体 この暴言王は日本の友人か? 2 分析 ヒトラーか? スーパーマンか? トランプの暴言の裏にアメリカの今が見える 宗教差別や移民排...
2016.01.30
サウジアラビアとイランが国交断絶 - イスラム教宗派の違いは乗り越えられる - The Liberty Opinion 1
2016年3月号記事 The Liberty Opinion 1 国際 サウジアラビアとイランが国交断絶 イスラム教宗派の違いは乗り越えられる 年明け早々、イスラム教スンニ派のサウジアラビア(以下、サウジ)が、イスラム教シーア派のイランと国交を断絶した。 ...
2016.01.30
トランプはただの"暴言王"か? - 米大統領になる資格は十分だ - The Liberty Opinion 3
2016年3月号記事 The Liberty Opinion 3 国際 トランプはただの"暴言王"か? 米大統領になる資格は十分だ 今年11月の米大統領選に向け、共和党候補者の指名争いが激化している。支持率トップを走るのは、不動産王のドナルド・...
2016.01.04
サウジアラビアでシーア派指導者処刑 混沌とする中東情勢
写真は、サウジアラビアのイスラム教の聖地メッカに立つ、カーパ神殿。(Wikipediaより) 国民の8割超がイスラム教スンニ派を占めるサウジアラビアで2日、47人の囚人が処刑された。 その中に、イスラム教シーア派の指導者ニムル・アル=ニムル氏が含まれており、中東で物議を醸している。47人中、43人はアルカイダに所属していたとされるス...