記事ランキング
2024.04.03
「事実上の増税」と批判を呼ぶ少子化対策法案が審議開始 個人の価値観に関わる少子化問題は政府介入では解決できない
国民1人当たり平均月450円を徴収する「子ども・子育て支援金」制度の創設などを盛り込んだ「子ども・子育て支援法等改正案」について、衆議院本会議での審議が2日から始まりました。
2024.04.13
欧州人権裁判所が「スイス政府の気候変動対策の不備で高齢者が熱波で外を歩けなくなった」ことを人権侵害と認める 欧州はかなりおかしくなってきた
欧州人権裁判所(ECHR)はこのほど、スイス政府の気候変動対策が不十分だとして市民団体が国を訴えた裁判で、「人権侵害に当たる」との判決を下しました。
2007.10.13
宗教学界で検討中のこれからの「宗教教育」
2007年12月号記事 大学生などの宗教文化に関する学習意欲を高めるとともに、社会的にも宗教文化の素養の意義を訴えることを目的とする「宗教文化士(仮称)」制度の創設が論議されている。 日本宗教学会(星野英紀会長)などを中心に検討されているもので、大学生などに対する新たな「宗教教育」のあり方として注目される。 宗教
2013.10.11
「世界の警察官」を降りたアメリカ(Webバージョン) - 編集長コラム
オバマ大統領は9月10日、戦後の米大統領として初めて「アメリカは世界の警察官ではない」と表明。神の正義を実現しようとするアメリカの使命を放棄したのか? 写真:代表撮影/AP/アフロ 2013年11月号記事 「世界の警察官」を降りたアメリカ(Webバージョン) (2013年10月10日 Webバージョンにて再投稿) &
2016.02.12
司馬遼太郎 没後20年 たった1本のペンで歴史を変えた国民的作家
稀代の小説家・司馬遼太郎が亡くなってから、12日で20年が経つ。今月、司馬を偲ぶシンポジウムが開かれたり、NHK番組が放送される予定であるなど、司馬の功績が改めて注目されている。 司馬は1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞し、一躍有名となった。『竜馬がゆく』や『国盗り物語』『花神』『功名が辻』などのヒット作品を手がけ、これらはいずれも、N
2016.08.02
凶悪事件と憑依の深い関係 相模原・障害者施設殺傷事件の霊的背景とは?
「ヒトラーの思想が2週間前に降りた」 「神からお告げがあった」 これらは、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」を襲った植松聖容疑者が事件前に語っていたという言葉だ。2月に措置入院した際に診察した医師や、友人らが証言した。 障害者施設勤務から犯行までを整理すると…&
2017.11.05
イスラエル建国を支持した「バルフォア宣言」から100年 中東の苦しみを終えるには
1920年にパレスチナの中心都市エルサレムで、反シオニズム運動を行うアラブ人の群衆。 《本記事のポイント》 イギリスの「バルフォア宣言」から100年を迎え、イスラエルとイギリス両首脳が会談 欧米諸国の中東への介入が、今のパレスチナ・イスラエル問題のきっかけをつくった 世界宗教同士の争いを融和し、一つに統合する新しい教えが求
2018.03.24
カルト新聞の藤倉善郎容疑者を書類送検 建造物侵入の疑い
防犯カメラの映像に映っていた、藤倉容疑者。 宗教施設に無断で侵入したとして、警視庁荒川署は23日、東京都葛飾区のフリーライター、藤倉善郎容疑者を、建造物侵入の疑いで東京地検に書類送検した。 関係者によると、藤倉容疑者は1月17日午後2時前、荒川区にある幸福の科学の教団施設「初転法輪記念館」に侵入した疑い。
2018.07.20
「ご先祖様は宇宙人」というアメリカ先住民たちの今も続く宇宙人との交流
UFO学では「人類のルーツ」も研究対象になっている。UFO学というからには当然のことながら、人類史に宇宙人という要素が加わるからだ。 一般的に知られているのは、宇宙人が古代の地球に飛来して人類を創造し、文明を授けたと考える「古代宇宙飛行士説」だ。ところが、「地球人自身が元々、地球に飛来した宇宙人であり、自分たちはその子孫だ」と主張する人々も
2018.07.31
潜在意識が人生をつくる 精神科医がおすすめする心を浮かせる名作映画(13)
仕事や人間関係に疲れた時、気分転換になるのが映画です。 その映画を選ぶ際に、動員数、人気ランキング、コメンテーターが評価する「芸術性」など、様々な基準があります。 アメリカでは、精神医学の立場から見て「沈んだ心を浮かせる薬」になる映画を選ぶカルチャーがあります。一方、いくら「名作だ」と評価されていても、精神医学