カテゴリ「世界」の記事一覧
2016.11.14
「I voted for Trump(トランプに投票しました)」 ムスリム女性が支持した理由
lev radin / Shutterstock.com 米ワシントンポスト紙に興味深い投稿が載った。「私はムスリムで、女性で、移民です。トランプに投票しました」というタイトルで、トランプ氏へ投票した理由をつづっている (10日付電子版)。 投稿では、「オバマケアという美名の下、結局人々の生活は楽にならなかった」として、次のようにク...
2016.11.13
「トランプ大統領誕生は神の答え」 当選翌日に大川隆法総裁が説法
トランプ新大統領で世界はこう動く 大川隆法著 幸福の科学出版 トランプ大統領の誕生で、世界に衝撃が走った。 世界の株式市場は混乱が続き、アメリカと国境を接するカナダの移民局の情報サイトがダウンするほどだった。多くのアメリカ人も、そして日本人も、思考停止状態に陥っている。 &n...
2016.11.12
大川隆法総裁、27年前に「トランプ大統領」を見通していた
James.Pintar / Shutterstock.com アメリカ大統領選において、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利し、世界に激震が走っている。 この勝利が驚きなのは、アメリカ中のメディアが「アンチ・トランプ」だったこと。クリントン氏を支持したのは57社であったのに対し、トランプ氏を支持しているのはわずか2社だった。 ...
2016.11.11
トランプ新大統領の誕生でアメリカは分断? メディアは真の姿を報じていない
lev radin / Shutterstock.com 1年近く続いたアメリカ大統領選。ついに、共和党のドナルド・トランプ氏が次期大統領に就任することが決まった。トランプ氏は9日、ニューヨークの陣営本部で勝利宣言を行った。 「今こそアメリカは、分断の傷を癒し、団結する時です。国中の共和党、民主党、無党派の人々に対し、共に一つの国民...
2016.11.10
米大統領選 トランプ氏の勝利は1月に予言されていた
米大統領選で勝利したトランプ氏。写真:AP/アフロ 米大統領選の投開票が全米各地で行われ、9日午後(現地時間8日夜)、共和党の不動産王・ドナルド・トランプ氏が、民主党のヒラリー・クリントン元国務長官を破り、第45代大統領になることが決まった。 アメリカ国内では、選挙戦の最後の最後まで、主要メディアが「反トランプ」報道を続け、当初は、...
2016.11.09
香港「独立派」議員が失職 中国による香港自治への介入
TAM pak to / Shutterstock.com 香港の自治が揺らいでいる。日本の国会に当たる、中国・全国人民代表大会の常務委員会(以下、全人代常務委)は、7日、香港立法会の反中派議員2人の議員資格を無効とする旨の判断を下した。 資格を剥奪された議員は、「青年新政」の梁頌恒(リョウ・ショウコウ)氏と游蕙禎(ヤウ・ワイチイン...
2016.11.05
マレーシアが中国と軍事交流や鉄道建設で合意 ASEAN諸国に迫る危険
中国の習近平国家主席は3日、訪中しているマレーシアのナジブ首相と会談し、マレーシアへの哨戒艇(軍艦)4隻の売却や、マレーシアの鉄道の整備に中国企業が参画することで合意した。4日付日経新聞などが報じた。 マレーシアが中国から武器を購入するのは今回が初めて。また、中国国有企業3社が請け負うマレーシアの鉄道工事の費用(約145億元=約2200億円...
2016.11.03
トランプ人気はポピュリズムなのか? EU離脱との比較で読み解く
George Sheldon / Shutterstock.com 《本欄のポイント》 米大統領選においてトランプ氏は「ポピュリスト」と批判されている EU離脱は下層階級の声が拾われた珍しい事例 トランプ人気はポピュリズムなのではない。今のアメリカがエリート主義に陥っている &nbs...
2016.11.02
朴槿恵大統領の親友・崔順実氏が逮捕 反日・親中政策の行き詰まりが露呈
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、演説草稿や外交関連文書などの機密書類を渡し、人事などの国政に介入した疑惑があるとして、民間人である崔順実(チェ・スンシル)氏が緊急逮捕された。 加えて崔氏は、2つの財団を私物化し、資金を流用した疑惑ももたれている。崔氏は大統領の友人という立場を利用して、財団の設立に資金を出すよう財界に求め、企業から800...
2016.11.01
習氏が中国共産党の「核心」に 権力集中と同時にくすぶる不満
中国・北京の天安門広場には今も毛沢東の肖像が飾られる(robert paul van beets / Shutterstock.com)。 中国共産党の第18期中央委員会第6回全体会議が閉幕し、習近平国家主席が、別格の指導者である「核心」に位置付けられた。これまでの指導者のうち、核心に位置付けられたのは、毛沢東、トウ小平、江沢民の3氏のみ。集団指導体制を重んじた...