カテゴリ「政治:領土問題」の記事一覧
2021.09.04
プーチン大統領が北方領土に経済特区発表 親中路線に傾く前に日露平和条約を
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は3日、ウラジオストクで開催された「東方経済フォーラム」の全体会合で、北方領土に経済特区を創設することを表明しました。
...2021.05.13
沖ノ鳥島近海で中国船が無断調査 このままでは沖ノ鳥島が南沙諸島の"二の舞"になりかねない
中国の海洋調査船「海洋地質九号」が12日午後、最南端の沖ノ鳥島周辺の排他経済水域(EEZ)内を無断で調査していたことが確認されました。
...2021.04.27
中国海警法に続く、海上交通安全法改正案を審議 このままでは日本側の尖閣の実効支配が突き崩される
26日に開幕した中国・全国人民代表大会(全人代)常務委員会で、「海上交通安全法改正案」の審議が始まっています。
...2021.01.23
中国海警局の武器使用を認める法律成立 米オバマ政権・日本の民主党政権下の「尖閣危機」を教訓に
中国は、海上警備を担う海警局に、武器使用などを認める権限を定める法律を成立させました。
...2020.12.16
5年前に見つかっていた「尖閣=日本領」地図を政府が対外発信へ 政府はもっとやるべきことがある
尖閣諸島を日本領と記した19世紀後半の地図が新たに確認され、政府が対外発信に活用する方向で調整していることを、16日付産経新聞が一面で報じました。
...2019.09.20
今そこにある危機! 中国は、尖閣諸島奪取に向けて波状攻撃を仕掛けていた
写真:Igor Grochev / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米シンクタンクが、尖閣諸島の危機をレポート 中国は、物理的・非物理な手段を駆使し、いずれ尖閣諸島を占領する 日本は、中国が仕掛ける「既成事実化」を拒否する戦略を立てる必要がある 米シンクタンク「戦略...
2019.01.16
日露平和条約の交渉開始 北方領土の返還より、平和条約締結の方が重要
北方4島。A歯舞群島、B色丹島、C国後島、D択捉島(画像はwikipediaより)。 《本記事のポイント》 河野太郎外相とラブロフ外相が、日露平和条約の締結に向けた交渉を開始 日露平和条約の締結は、ロシアとの関係を強化し、中国を牽制することが目的 プーチン大統領の本心は「『日本防衛』も私の使命」
...2018.04.29
中国に「爆買い」される北の大地 未来型農業が"侵略"を止める Part.1
川村恵司/PIXTA(ピクスタ) 2018年6月号記事 地域シリーズ 北海道 中国に「爆買い」される北の大地 未来型農業が"侵略"を止める 土地の買収という経済活動を通じて、北海道への"侵略"が静かに進んでいる。 それ...
2018.04.29
ロボット・AI農業の発展で土地を活かし、人口を増やす - 中国に「爆買い」される北の大地 未来型農業が"侵略"を止める Part.2
2018年6月号記事 地域シリーズ 北海道 中国に「爆買い」される北の大地 未来型農業が"侵略"を止める 土地の買収という経済活動を通じて、北海道への"侵略"が静かに進んでいる。 それを食い止めるための法整備と未来型農業の可能...
2016.12.14
日露会談で北方領土2島返還はあるか? プーチン大統領の本心とは
Nickolay Vinokurov / Shutterstock.com ロシアのプーチン氏は15日、山口県長門市を訪れ、安倍晋三首相と会談する。安倍首相は、北方領土の2島返還に意欲を見せているが、交渉は難航しそうだ。 プーチン大統領は7日、読売新聞のインタビューに応じており、「(日本との関係について)完全な正常化を求めている」と...