カテゴリ「社会」の記事一覧

2009.05.21
脳死臓器移植推進の前提として 霊的真実にも目を向けよ
2009年7月号記事 オピニオン 活発化する法改正の動き 「今国会で方向・筋道をきちんとつけて、日本人が海外からの臓器移植に過大に頼ることを避ける措置を取っておく必要がある」 自民党の細田博之幹事長は5月8日の記者会見で、臓器移植法改正案の成立を今国会で目指すべきだとの考えを示した。 現行法は1997年10月...

2009.05.21
メキシコ発 新型インフルエンザの 霊的背景と対策
2009年7月号記事 「人はウイルスに負けるような弱い存在ではない!」 かつてペストなどの疫病は、神の祟りや人々の呪いによるものとされたが19世紀以降、細菌やウイルスが発見されると、そうした考えは一蹴された。 だが、迷信も唯物論も、いずれも感染症の実態を捉えきってはいない。 グローバル社会で、今回のような新型インフル...

2009.03.18
「挫折に耐える力」で生き抜く大切さ
2009年5月号記事 自殺者増加をくいとめよう! 警察庁は今年から、タイムリーな現状把握のため、自殺者数の発表を年1回から毎月に変更した。3月に発表された今年1月の自殺者数は2645人。単純に12倍すると、このままでは今年も年間3万人を超えることが懸念される。昨秋からの経済環境の悪化で人数が急増する恐れもある。他人事でなく、日本人全体の問題として、自殺者...

2009.03.18
進化する古都・金沢に吹く新しい風
2009年5月号記事 進化する古都・金沢に吹く新しい風 感動が人を呼ぶ美術館ほか 昔ながらの情趣豊かなたたずまいを今に遺す北陸の古都、金沢。加賀百万石のお膝元で生まれた文化は、加賀友禅、九谷焼、輪島塗、金沢箔と枚挙に暇がない。 そんな伝統工芸の街に忽然と現れたのが、現代アートを展示する「金沢21世紀美術館」である。年間の入館者数は、今...

2009.03.18
ネット・バブル 崩壊論
2009年5月号記事 「日本の繁栄は、絶対に揺るがない」 サブプライム危機はIT依存型文明への警鐘である 日本と世界は不況に苦しみ、経済的苦境にあえいでいる企業や家庭も多い。金融工学が生み出したサブプライムローンの破綻がその原因とされているが、ここは一つ原点に返って、ものごとの原理・原則をシンプルに考えてみよう。今やビジネス...

2009.02.15
新型インフルエンザ対策最前線
2009年4月号記事 パンデミックを防ぐ万能ワクチンの開発に日本が成功 近い将来にパンデミック(世界的流行)を引き起こし、各国に深刻な被害をもたらす怖れのある新型インフルエンザ。国内でも一般市民の危機意識が高まっているこの時期に、日本の研究班が開発に成功した「万能ワクチン」とは? 一方で、主婦の発想から生まれた家庭用の対策セットも注...

2009.02.10
静岡県の真実!?
2009年4月号記事 独断と偏見で読み解く 都道府県〔お国柄〕図鑑⑨ 静岡といえば、「横に長い」というイメージが強い。海岸線の距離はおよそ500km、東海道をこだま号で走るとすれば、通過するまでに1時間以上かかる。それだけにお国柄の違いが顕著に見られるが、温暖な気候は、おしなべて静...

2009.02.10
「漢検」バッシングは的外れ
2009年4月号記事 外国人が漢字を学ぶ機会の創出を 文科省立ち入り検査 「漢検は儲けすぎ!」 文部科学省は2月9日、財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)に立ち入り検査を行った。過去5年間で合計約20億円の利益を上げており、公益法人にしては利益...

2009.01.18
生活防衛 7つのヒント
2009年3月号記事 収入危機時代を賢く生き抜く 「百年に一度の経済危機」とやらの影響で今年は庶民の家計も、厳しい冬の時代を迎えそうだ。 だが、ピンチはチャンス。今こそ生活の中の無駄を省きお金で買えない本当の幸せを再発見できる時でもある。 収入が減った分は、人間関係や智慧で乗り切り内なるパワーを蓄えて、来るべき「春」...

2009.01.18
派遣村は真に「失業者」を救ったのか
2009年3月号記事 「恐慌」を演出? 年越し派遣村は実態を反映していない? 12月31日から正月5日まで東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」が物議をかもしている。 昨年後半の急激な景気後退の影響で、製造業を中心に全国で派遣社員の解雇が続出。社員寮を退去させられ、年末年始に...











